都内屈指のしだれ桜が咲く六義園へお花見に行ってきました。
多いときには1日3万人以上が訪れるというしだれ桜は、想像以上に素晴らしく圧巻でした。
園内の様子を写真でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、ライトアップについての情報もご紹介していきます。
目次
六義園のしだれ桜の見頃の時期
六義園のしだれ桜の見頃の時期は、例年3月下旬から4月上旬にかけてです。
六義園のしだれ桜の現在の開花状況
しだれ桜の現在の開花状況については、東京都公園協会が運営している六義園のホームページで確認することができます。
天候の影響などで、見頃の時期が変わる可能性もありますので、お出かけになる前にはしっかりとチェックしておくことをおすすめします。
六義園のしだれ桜の写真
私は駒込駅から行ったので、染井門から入りました。
入口には、大きな桜の垂れ幕が掲げられていました。
六義園の一番大きなしだれ桜は、正門から入ってすぐのところにある内庭大門広場の近くに咲いています。
しだれ桜
昭和三十年代に東京都によって植栽されたというしだれ桜は、想像以上に見事でビックリしました。
これはほんとうに足を運んでみる価値があると思います。
しだれ桜の説明に「水しぶきを上げて流れ落ちる滝のような姿」と表現されていたのですが、まさにピッタリな表現です。
桜のまわりでは、みんな写真を撮っていました。
ほのかなピンク色が主張しすぎていなくて上品さを醸し出していました。
鶴姫のしだれ桜
「吟花亭」跡に咲く第二のしだれ桜と呼ばれている「鶴姫のしだれ桜」です。
高さが13mもあるので、こちらも迫力がありました。
吹上茶屋周辺の桜
吹上茶屋の周辺には、ソメイヨシノが咲いています。
六義園のしだれ桜のライトアップ
しだれ桜が見頃の時期に合わせてライトアップが行われます。
ライトアップはただ光を照らすだけでなく、赤・青色でライティングすることで幻想的な雰囲気になっています。
- 日時: 3月16日(木)から4月6日(木)
- 時間:開園時間は午後21時まで(最終入園は午後20時30分)
【動画】六義園のしだれ桜の景色
しだれ桜の景色を動画にもしてみました。
写真とはまた違った景色を感じていただけると思いますので、よかったらこちらも見てみてください。