埼玉県久喜市鷲宮に建つ関東最古の大社である鷲宮神社に御朱印を頂きに行ってきました。
マンガ「らき☆すた」のモデルとなった神社で「お酉様の本社」とも称されます。
境内の様子を写真でお伝えするとともに、ご利益やパワースポット、アクセス方法などについ
てもご紹介していきます。
目次
鷲宮神社の御朱印
こちらが鷲宮神社の御朱印になります。
御朱印帳
私が行ったときには、御朱印帳はこちらの1種類でした。
初穂料1000円。
御朱印を頂ける社務所は、拝殿の向かい側に立っています。
御朱印を頂ける時間は不明ですが、祈祷の受付時間は、9時00分から12時00分、13時00分から16時30分(日曜のみ9時30分)となっていますので、参考にしてみてください。(※お正月は特別時間になっています。)
鷲宮神社のご利益
御祭神
- 天穂日命(あめのほひのみこと)
- 武夷鳥命(たけひなとりのみこと)
- 大己貴命(おおなむぢのみこと)
鷲宮神社のご利益は、「商売繁盛」「縁結び」「交通安全」「家内安全」「出世金運」「厄難消除」「病気平癒」など様々なご利益を授けていただけます。
また、マンガ「らき☆すた」の聖地にもなっているので、漫画家や声優などになりたい人は参拝されるとご利益を授けていただけるかもしれません。
鷲宮神社のパワースポット
光天之池(みひかりのいけ)
鷲宮神社の境内の池には龍神様が住まわれているという言い伝えがあります。
その池も長い間埋もれてしまっていたのですが、平成十一年(1999)にもう一度池を復活されるための整備をはじめると、なんと池から湧き水が溢れ出し、さらには「龍のような雲」が空を覆ったそうです。
鷲宮神社へのアクセス方法(行き方)
- 埼玉県久喜市鷲宮1丁目6-1
- 東武伊勢崎線の「鷲宮駅」から歩いて約8分
地図(マップ)
駐車場
駐車場は60台程度停められるスペースが用意されています。
但し、お正月のときは混雑のため閉鎖されるようですので、ご注意ください。
鷲宮駅から鷲宮神社まで徒歩
鷲宮駅から鷲宮神社へ歩いて行ったのでその記録を写真でお伝えしたいと思います。
まず改札口を出たら東口にでます。
11時28分に鷲宮駅東口から歩いて鷲宮神社を目指しました。
東口を出ると大きなロータリーがあり県道410号線と繋がっているので、その道を真っすぐ歩いて行きます。
写真左に写っているお店は、染谷商店です。
埼玉りそな銀行の鷲宮支店の横を通り過ぎます。
青毛掘川の新道橋まで来ました。
ちょうど河津桜が咲いている時期に来ることができました。
橋からの景色がとっても美しかったです。
新道橋を渡ったら左に曲がります。
川沿いの河津桜並木道を進んでいきます。
朱色の橋「宮前橋」まで来たら右に曲がります。
宮前橋を右に曲がるとすぐに道が二手に分かれていますが、どちらに行っても鷲宮神社に着くことができます。
私は写真右の道を進んでいきました。
突き当たりを左に曲がります。
鷲宮神社の鳥居と大酉茶屋前にでてきました。
鷲宮神社に到着しました。
鷲宮駅を11時28分に出発して、鷲宮神社の鳥居に到着したのが11時34分だったので、駅からの徒歩での所要時間は6分。
万歩計は766歩で、距離は0.55kmとなりました。
まったく関係ありませんが、鳥居のすぐそばで猫が日向ぼっこをして眠そうにしている可愛い姿があったので、写真を撮ってしましました。
鷲宮神社の境内
鷲宮神社は、鎌倉時代に編さんされた「吾妻鏡」にも登場するほどの歴史ある神社で、源頼朝が武運長久を祈ったり、幕府や関東の有力な武将に厚く崇敬されてきました。
鎌倉幕府からは鶴岡八幡宮などともに有力社の中の一つに加えられ、徳川家康からは400石の社領が寄進されたほどでした。
境内に入り長い参道を少し歩いたところに、狛犬が建っていました。
鷲宮神社の狛犬は、お尻を上げて今にも飛び掛かってきそうな迫力のある狛犬さんでした。
参道脇には、赤い灯籠が立っています。
こちらが手水舎です。
拝殿はとてもシンプルな感じでした。
由緒によると、神代の昔、天穂日命と武夷鳥命父子が27の氏族を引き連れて来住し、神崎神社を建立して大己貴命を祀ったことにはじまり、後に、この地を開拓した天穂日命と武夷鳥命を奉斎するようになったのが鷲宮神社であるといいます。
拝殿の前には存在感のある大きな木が立っていました。
御神木でしょうか。
本殿
鷲宮神社は本殿が2つ建っている珍しい神社です。
拝殿から見て、左側が別宮神崎神社本殿(祭神:大己貴命)
拝殿から見て、右側が鷲宮神社本殿(祭神:天穂日命・武夷鳥命)
神楽殿
力石
神輿殿
禽舎
鷲宮神社の境内社
姫宮神社
八幡神社
鹿島神社
稲荷社
神明神社
八坂神社・同神輿殿
諏訪神社
粟島神社