登山やトレッキング、ハイキングなどアウトドアを楽しむ人たちが増えはじめ、メティアなどでも多く取り上げられるようになってきました。
そんな中、機能性だけでなくお洒落も追及している人気のおすすめアウトドアブランドをご紹介していきたいと思います。
目次
①mont-bell(モンベル)
mont-bell(モンベル)の魅力は、国産ブランドならではのこだわりと抜群のコストパフォーマンスです。
日本が世界に誇るアウトドアブランド、モンベル。
コンセプトは「function is beauty」と「Light&Fast」と、アウトドアギアに必要な機能性と軽さを抑えた製品は多くの登山家をサポートしています。
モンベルを語る上で外せないのが求めやすい価格です。
他のブランドと変わらぬ高い機能性がありながら価格は抑えめ。登山に必要なアイテムを揃えるならモンベルがオススメです。
また、ソックスや肌着などのラインナップも充実しており、一度着用するとその快適さに思わずリピートしてしまうほどです。
②patagonia(パタゴニア)
patagonia(パタゴニア)の魅力は、商品の機能性と見た目の両立を実践しているところにあります。
元々、登山用具メーカーのパタゴニアは、オーガニックコットンを積極的に使用するなど、環境の保全に力を入れている企業としても有名です。
売り上げの1%ほどを自然環境を保護する団体に渡すなど、社会貢献の度合いが非常に高いです。
また、野暮ったくなりがちなウェアなどの登山用品を、機能的でかつデザイン性に優れた商品へと飛躍させたパイオニア的立場にあります。
同社では、ジャケットに代表されるような根強い人気の商品も多く、比較的高価ではありますが、幅広い年代層で注目を集めています。
街中でも、普段着としても着ることができる汎用性の高いブランドです。
③Arc’teryx(アークテリクス)
Arc’teryx(アークテリクス)の魅力は、圧倒的なスタイリッシュさと機能性です。
カナダ生まれのアウトドアブランド、アークテリクス。
始祖鳥の化石のマークが特徴的なブランドです。
Arro22などバックパックを街で見かけることも多いかと思います。
アウトドアシーンだけでなく、タウンユースのファッションアイテムとしても絶大な人気を誇っています。
人気の理由は機能性を追求したことによる洗練されたシルエット。
アウトドアウェアにありがちなワイドなシルエットから脱却し、シャープなシルエットで街で着ていても違和感がありません。
大手セレクトショップでも販売されていることからもそのファッション性の高さが伺えます。
④AIGLE(エーグル)
AIGLE(エーグル)の魅力は、他のアウトドアブランドとは一線を画すお出かけ用のオシャレ着としても使える優れたデザイン性です。
エーグルはもともとはフランスのゴム長靴メーカーとしてスタートしたブランドで、アパレルやバッグなど様々なアイテムを展開していく中で一貫して機能性はもちろん、スタイルの美しさも大切にするというスタンスを貫いています。
ウェストを絞ったスリムなフレンチテイストのシルエットが特徴で、エーグルのアイテムであれば他社のファッションブランドのアイテムとの相性も抜群です。
アウトドアブランドらしく、耐久性や防水性にも優れており、デザインと機能性をハイレベルに兼ね備えた素晴らしいブランドです。
⑤CANADA GOOSE(カナダ グース)
CANADA GOOSE(カナダ グース)の魅力は、極限の環境へ挑むために作られた質実剛健なものつくり精神です。
カナダ グースといえば思う浮かぶのはダウンジャケットです。
最近ではファッションアイテムとしても人気を得て、セレクトショップによる別注品が話題を呼びました。
あれば南極や北極など、極地で活動することを想定して作られたアイテムはまさに究極の防寒着。
上質なダウンと摩擦に強い生地、そして見た目にも温かなファーで着ている人を包み込みます。
膝上までカバーするロング丈のダウンコートはその暖かさに反してとても軽く、極地観測など動きの多い状況でも快適さを損ないません。
究極のアウターを製作しているカナダ グースはオススメのアウトドアブランドです。
⑥Columbia(コロンビア)
Columbia(コロンビア)の魅力は、豊富な色と柄を持つ商品が多数存在することです。
用途別に見れば、登山、スノー、フィッシング、タウン。
ラインアンプはインナーからミッド、アウターの各ウェアー、帽子、手袋、フットウェアおよびバッグやアクセサリーまで、ほとんどのアウトドアギアが揃います。
しかもその大部分において、ファッションと呼ぶにふさわしい配色を伴う柄物をラインナップに揃えるのがColumbiaです。
そのため各商品ともシーン毎の融通性が高く、登山用ウェアや帽子であっても、街中の着衣として全く違和感のないモデルが存在するのが魅力です。
中でも、ファッション的にきちんとデザインされた手袋、帽子、ポーチは他に類を見ないほどカラフルなものが毎年揃えられ、それ自体が1つのアクセサリーと言えるほどの価値を見出せます。
⑦THE NORTH FACE(ノースフェース)
THE NORTH FACE(ノースフェース)の魅力は、アウトドアブランド商品といったカテゴリーにとらわれず、流行に敏感なデザイン性のある商品が多いというところです。
最近では登山やキャンプ目的以外にも日常にリュックを利用する方も増えてきています。
ノースフェースのリュックはそういったニーズに合わせたラインナップも数多くあります。
例えば学生やビジネスマンがパソコンや書類を収納できるようなタイプのリュックやショルダーバッグなど、多機能を備えた商品開発にも力を注いでいます。
とかくアウトドアブランドの商品は本格的過ぎて日常では使用できない場合がありますが、ノースフェイスの商品は街中でも使えるような洋服や帽子もたくさんあり、気軽に使えるカジュアルなアウトドアブランドとして人気があります。
⑧HAGLOFS(ホグロフス)
HAGLOFS(ホグロフス)の魅力は、北欧生まれの洗練されたデザインです。
1914年にスウェーデンで生まれたホグロフスはHのマークが印象的なアウトドアブランド。
なんといってもスタイリッシュなシルエットや、ビタミンカラーのウェアが特徴的ですよね。
アウトドアブランドの多くはアメリカで生まれたものですが、ホグロフスは北欧生まれ。
アメリカとはまた違った色彩センスやデザインは機能的で美しく、ギアの見た目にもこだわる登山家から支持されています。
もちろんアイテムは機能性も抜群。バックパックにも力を入れており、折りたたみ式の椅子がセットされたものなど個性あふれるアイテムをリリースしています。
⑨MAMMUT(マムート)
MAMMUT(マムート)の魅力は、本格的な登山用アイテムとしての機能をしっかりと備えていながら、普段のデイリースタイルにも溶けこむオシャレなデザインを持ち合わせていることです。
もちろん、機能性が何よりの魅力ではありますが、やっぱり普段のファッションでも使えるアイテムが良いですよ。
最近は本格的な登山用のアイテム以外にも商品のバリエーションが増えているので、選ぶのが楽しいくらいです。
シンプルでありながら考え抜かれた実用的なデザインと、海外アウトドアブランドならではのオリジナリティあふれる豊富なカラーは、タウンユースにもぴったりなので、コーディネート次第では価格以上の使い方ができるはずです。
⑩Marmot(マーモット)
Marmot(マーモット)の他社と違う魅力は素材、機能性に対する徹底した拘りです。
特に高い防水性と透湿性を高次元で兼ね備えた素材「Gore-Tex(ゴアテックス)」をアウトドア業界で最初に商品として売り出したのがマーモットで、吸汗、速乾性に優れる「DriClime(R) ドライクライム」や独自の2.5層防水透湿素材「nanopro(TM)ナノプロ」など、次々と新素材を開発しています。
数十種類にも及ぶこれらの素材を用途に合わせて柔軟に使用することで、あらゆるアウトドアシーンに最適な一着を提供出来るのです。
また素材の加工技術にも優れデザインのバリエーションも多く、機能性、デザイン両面で女性登山愛好者から高い評価を受けています。