薩摩土手は、安倍川の氾濫から駿府市街を守るために徳川家康が江戸初期に築堤した土手です。
名前に「薩摩」とあるので島津家が土手造りに携わったとされる伝承が残っていますが、それが確かな情報かどうかは不明なようです。
このページでは、そんな薩摩土手へのアクセス方法や駐車場などの情報をご紹介していきます。
目次
薩摩土手へのアクセス方法(行き方)
最寄りのバス停
- 妙見下バス停
駐車場
- なし
地図
- 住所:静岡県静岡市葵区井宮町
薩摩土手
薩摩土手は、駿府城拡張工事に伴う城下町の整備の一環で、駿府城や駿府の町を安倍川の洪水から守るために設置された御囲堤です。
権現様堤とも呼ばれ、規模は全長約4.4km、高さ約5.4m、基底部21.6m、上面幅約10.8mとなっています。
六部尊(ろくぶそん)