葛飾八幡宮の境内には、国指定天然記念物の千本公孫樹(せんぼんいちょう)が立っています。
黄色く紅葉した景色は圧巻で、参拝に訪れた人たちの目を楽しませてくれます。
このページでは、そんな秋の境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、イチョウの紅葉の見頃の時期や現在の色づき状況などの情報もご紹介していきます。
目次
葛飾八幡宮のイチョウの紅葉の見頃
葛飾八幡宮のイチョウの紅葉の見頃は、11月下旬から12月上旬頃です。
葛飾八幡宮のイチョウの紅葉の現在の色づき状況
現在の色づき状況については、実際に参拝に訪れた人がツイッターなどのSNSに載せている情報で確認することをおすすめします。
→葛飾八幡宮のイチョウの紅葉の現在の色づき状況はこちら(Yahoo!リアルタイム検索)
葛飾八幡宮の紅葉の写真
葛飾八幡宮の紅葉を鑑賞するのに拝観料などはありませんでした。
本殿向かって右側に大銀杏が立っています。
存在感に圧倒されてしまいます。
そばには、天然記念物と刻まれた石柱が建てられていました。
推定樹齢は1200年を超えるといわれていて、代々葛飾八幡宮の御神木として大切に保護さてきたそうです。
江戸時代後期の天保七年(1834)に刊行された「江戸名所図会」には、以下のように記載されています。
「此樹のうつろの中に小蛇栖めり、毎年八月十五日祭礼の時、音楽を奏す。其時数万の小蛇枝上に顕れ出づ。衆人これを見て奇なりとす。」
真っ赤に染まったモミジも見ることができました。
【動画】葛飾八幡宮の紅葉の景色
葛飾八幡宮の紅葉の景色を動画にしました。
市川市八幡の街をずっと見守ってきた大銀杏の秋の様子をぜひ動画でもご覧ください。