笠間市の秋の風物詩といえば「笠間の菊まつり」です。
明治四十一年(1908)からはじまったとされる歴史ある祭りで、中でもメイン会場である笠間稲荷神社は目を見張るような華やかさに包まれます。
このページでは、そんな秋の笠間稲荷神社の様子を写真と動画でお伝えするとともに、笠間の菊まつりの日程などの情報もご紹介していきます。
目次
笠間の菊まつりの日程
「笠間の菊まつり」は、毎年10月中旬から11月下旬にかけて笠間稲荷神社をメイン会場に開かれます。
詳しい日程については、笠間市役所のホームページでご確認ください。
笠間の菊まつりの写真
笠間の菊まつりの入場料は無料です。
私が訪れたのは平日でしたが、笠間稲荷神社にはたくさんの参拝客が訪れていました。
菊の花が並ぶ参道と賑わう仲見世通り。
狐のお面も販売されていました。
いままで様々な菊まつりを訪れましたが、その中でも一番規模が大きかったです。
手水舎もカラフルな菊で溢れていました。
菊の花の衣装を身にまとったお稲荷様。
笑顔で出迎えてくださっています。
拝殿前の様子です。
七五三のための記念撮影場所も設置されていました。
ここで写真を撮ったら一生の記念になります。
拝殿前には、迫力のある顔のお稲荷様がいらっしゃいました。
ちょっと怖いです。
笠間稲荷の菊まつりは、日本で最も古い菊の祭典といわれています。
明治四十一年(1908)に先々代宮司の塙嘉一郎が、日露戦争によって荒廃した人々の心をなごめようと、神社に農園部を開園してはじめたものです。
菊人形。
笠間の菊まつりの期間中には、神事流鏑馬など様々な催しが予定されています。
屋台も出ていて境内は活気に満ち溢れていました。
地元の野菜なども販売しています。
【動画】笠間の菊まつりの景色
笠間の菊まつりの景色を動画にしました。
茨城県を代表する菊まつりの様子をぜひ動画でもご覧ください。