JR南武線の武蔵中原駅から歩いて5分ほどの場所に鎮座する大戸神社では、秋になると下小田中菊花会が開催されます。
このページでは、真心と技術が相まって完成するであろう美しい菊の花の様子を写真と動画でお伝えするとともに、日程などの情報もご紹介していきます。
目次
大戸神社の菊花展の日程
大戸神社の菊花会の日程は、例年11月頃です。
その年の日程については、川崎市教育委員会事務局生涯学習部文化財課でご確認ください。
大戸神社の菊花展の写真
大戸神社の菊花展は、誰でも無料で鑑賞することができます。
行き方や御朱印などの情報については、別のページに載せていますのでこちらをご覧ください。
公式に菊花会が開催したのは昭和四十九年(1974)年からですが、始まりは戦後まで遡ります。
下小田中地域は、鑑賞用の植物という意味を持つ「花卉」を栽培することが地域の重要な産業だったそうです。
境内一帯に飾られる菊花は、見ごたえがありました。
私が訪れたときは、160鉢の菊が飾られていたそうです。
このような素敵な文化は続いて行ってほしいものです。
菊盆栽も飾られています。
【動画】大戸神社の菊花展の景色
大戸神社の菊花展の景色を動画にしました。
丹精込めて育て上げられた菊の様子をぜひ動画でもご覧ください。