宮淵本村から城山腰の一帯は、松本市街でも有名な古墳群があるところです。
山王山と開き松古墳からは、鏡や冑が出土しており、市内では古墳時代の早い時期の古墳に属します。
また、発掘調査では、城山の尾根から女鳥羽川の河道が発見されており、尾根の隆起による大きな地形変動があったことが知られています。
このページでは、そんな城山腰古墳群の秋の紅葉の様子を写真と動画でお伝えしていきます。
目次
城山腰古墳群と紅葉
城山公園へ行く途中に紅葉の景色に見とれて自転車を停めたところが城山腰古墳群でした。
中を歩いて行くと、紅葉のトンネルのようになっていました。
城山の南側から東側のなだらかな傾斜地が城山腰と呼ばれています。
この場所は、石器時代から人々が生活していたそうです。
南北朝時代には、すぐ近くの城山公園のところに支城があり、国を守る重要な拠点だったことをうかがい知ることができます。
私も自転車を必死に漕いで坂をあがってきたので、攻めるほうは大変だと思います。
古墳群ですが、知識がない私にとっては、正直見どころをあまり感じませんでした。
紅葉の景色は素晴らしかったので、それは良かったです。
真っ赤に染まったモミジも見れました。
【動画】城山腰古墳群と紅葉の景色
城山腰古墳群と紅葉の景色を動画にしました。
石器時代から人々の営みが続く場所の秋の様子をぜひ動画でもご覧ください。
城山腰古墳群へのアクセス方法
地図