長野県諏訪郡下諏訪町東町中に建つ慈雲寺は、武田信玄ゆかりのお寺として知られています。
境内には、数多くの歴史的な史跡が残るだけでなく、知る人ぞ知る紅葉の穴場スポットとして秋に訪れた参拝者の目を楽しませてくれます。
このページでは、そんな秋の境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報もご紹介していきます。
目次
慈雲寺の紅葉の見頃
慈雲寺の紅葉の見頃は、例年11月上旬から11月中旬頃です
慈雲寺の紅葉の現在の色づき状況
現在の慈雲寺の紅葉の色づき状況を教えてくれるホームページなどを見つけることができませんでした。
なので、周辺の紅葉の状況などで判断することをおすすめします。
長野日報では、秋の時期になると諏訪周辺の紅葉情報を発信してくれるので、参考にしてみてください。
慈雲寺の紅葉の写真
慈雲寺入口の様子です。
境内を参拝するのに拝観料などはありませんでした。
慈雲寺へのアクセス方法や駐車場については、御朱印を紹介しているページに載せています。
紅葉のトンネルになっている長い石段をあがっていきます。
階段を上がり、山門をくぐると黄色く色づいた大きなイチョウの木が目に飛び込んできました。
境内の様々な場所で木々の葉の色づきを感じることができます。
大隅流工匠の村田長左衛門矩重によって安永五年(1776)に建てられた山門の倍はあろう高さの銀杏の木が、山門の両側に見ることができます。
下の写真、真ん中下の緑の山のようになっているのは、樹齢400年ともいわれる天桂松です。
山門と銀杏。
池泉庭園の紅葉
慈雲寺の一番の紅葉の見どころは、池泉庭園です。
本堂の裏にある庭園なので、知らないで訪れると見過ごしてしまう可能性があるので、気を付けてください。
ベンチも置かれていたので、ゆっくり座ってこの景色を楽しむことができます。
【動画】慈雲寺の紅葉の景色
慈雲寺の紅葉の景色を動画にしました。
諏訪の穴場紅葉スポットの様子をぜひ動画でもご覧ください。