建武元年(1334)に足利尊氏が建立したとされる東京都あきる野市戸倉に建つ「鷲峰山 光厳寺」へ参拝に行ってきました。
この地は、弥仁親王(後の北朝第四代後光厳院)が南朝方に追われて5年ほど隠れ住んだ旧跡といわれ、後光厳院から「光厳寺」の勅額を拝領、寺号となっています。
境内に植えられている樹齢400年を超えるヤマザクラは、東京都の三大巨樹といわれ、東京都の天然記念物にも指定されています。
また、武蔵五日市七福神の布袋尊が祀られていることでも知られています。
このページでは、そんな光厳寺へのアクセス方法や駐車場、境内の様子などの情報をご紹介していきます。
目次
光厳寺へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- JR武蔵五日市線の「武蔵五日市駅」から「払沢の滝入口」、「小岩」、「藤倉」、「数馬」または「上養沢」行きのバスに乗車し、「戸倉」バス停で下車、徒歩約10分
駐車場
- あり
地図
- 住所:東京都あきる野市戸倉328
光厳寺の境内
東京都指定重要文化財である「木造釈迦如来坐像」も保存されています。
本堂
布袋尊
武蔵五日市七福神の布袋尊が祀られています。
武蔵五日市七福神巡りについては、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
鐘楼
近くにあるの戸倉しろやまテラスの「レストラン食飲室」では、懐かしい給食を食べることができるので、ぜひ足を運んでみてください。