貞宗寺は、神奈川県鎌倉市植木656に建つ浄土宗のお寺で、創建は慶長十六年(1611)と伝えられています。
徳川家ゆかりのお寺で、大棟には、徳川家の家紋の三葉葵が入っています。
このページでは、そんな由緒あるお寺へのアクセス方法と境内の様子などの情報をご紹介していきます。
目次
貞宗寺へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 大船駅から徒歩約30分
バス
- 大船駅西口より藤沢駅北口行きのバスに乗車し、植木バス停で下車。徒歩約5分
地図
- 住所:神奈川県鎌倉市植木656
貞宗寺の境内
貞宗寺は、拝観料などはありません。
2月頃になると紅白の梅が咲き誇ります。
そんな梅が咲き誇る境内の様子については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
入口そばに建つ地蔵堂。
本堂。
徳川二代将軍の秀忠の祖母であった貞宗院が晩年にこの地に屋敷を構えて隠居されていました。
貞宗院は、慶長十四年(1609)に没し、二年後に開かれたのが貞宗寺になります。
関東大震災にも耐えた本堂には、本尊阿弥陀三尊像と厨子に入った貞宗院像がまつられているそうです。
境内の中に美しい竹林がありました。