群馬県館林市尾曳町に鎮座する尾曳稲荷神社へ御朱印をいただきに行ってきました。
第百五代、後奈良天皇の御代・天文元年(1532)尾曳城(のちの館林城)城主であった赤井照光が城の鬼門にあたる稲荷郭の地に守護神として創祀したと伝えられています。
そんな館林の守護神である尾曳稲荷神社の境内の様子をお伝えするとともに、御朱印やご利益、アクセス方法や駐車場などの情報もご紹介していきます。
目次
尾曳稲荷神社の御朱印
尾曳稲荷神社では、尾曳稲荷神社の御朱印と「つつじの館林 七福神めぐり」の弁財天の御朱印の2種類をいただくことができます。
つつじの館林 七福神めぐり
弁財天の御朱印
尾曳稲荷神社のご利益
御祭神である倉稲魂命は、「商売繁盛」「産業興隆」「芸能上達」「家内安全」「五穀豊穣」などの御利益を授けてくださるといわれています。
御祭神
- 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
合祀祭神
- 誉田別命
- 素盞嗚尊
- 倭建命
尾曳稲荷神社の境内
「狐の尾曳伝説」の謂れをもつ稲荷神社です。
社殿へ続く参道には、朱色の鳥居が連なっています。
社殿
館林城築城の際城郭の鬼門(北東)に建てられたため、神社建築としては珍しい西向きの社殿になっています。
花の尾曳弁財天
社殿奥には、「つつじの館林 七福神めぐり」の花の尾曳弁財天が祀られています。
尾曳稲荷骨董市
尾曳稲荷神社の境内では、毎月第3、5土曜日に「骨董市」が開催されます。(※日程は変更になっている可能性がございます)
尾曳稲荷神社へのアクセス方法(行き方)
電車と徒歩
- 東武伊勢崎線の「館林駅」から徒歩約20分
電車とバス
- 館林駅から板倉行きのバスに乗り、「こども科学館前」バス停で下車、徒歩約5分
駐車場
- 無料の駐車場あり
地図
- 住所:群馬県館林市尾曳町10-1