亀戸にある香取神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
スポーツの神様としてオリンピック選手も大会前に訪れることで有名ですが、天智天皇四年(665)に創建された由緒ある神社です。
目次
亀戸・香取神社の御朱印
こちらが香取神社の御朱印です。
ちょうど御鎮座1350年記念のときに訪れることができました。
亀戸・香取神社のご利益
平安時代の中期に起こった「平将門の乱」を鎮めようと俵藤太(藤原秀郷)が香取神社で戦勝を祈願して、見事に乱を鎮めました。
以来、歴代の天皇をはじめ源頼朝、徳川家康などの武将達からも崇められ、現在では勝運の神社として有名になっています。
「スポーツに勝」、「病気に勝」、「自分に勝」といったご利益を願う多くの方が訪れています。
御祭神
相殿
亀戸・香取神社へのアクセス方法
アクセス方法は、JR総武線もしくは、東武亀戸線の亀戸駅より歩いて約10分で着きます。
亀戸駅の北口を出ます。
明治通り沿いに広がる亀戸十三間通り商店街を進んでいきます。
蔵前橋通りの亀戸四丁目交差点に来たら、交差点を渡って左に曲がります。
左に曲がってからちょっと歩くと、香取神社の一ノ鳥居が現れます。
鳥居をくぐり勝運商店街の中を進んでいきます。
ニノ鳥居まできました。
参道にはちょうど紫陽花(あじさい)が咲いていました。
亀戸・香取神社の境内
境内の中へ入っていきます。
狛犬
迫力のある狛犬でした。
手水舎
亀戸・香取神社の社殿
こちらの社殿は昭和63年に建立されたそうです。
けっこう新しいので、ビックリしました。
亀戸・香取神社の神楽殿
境内に入って右側にあるのが神楽殿です。
亀戸大根之碑
香取神社周辺では、幕末ごろから大根の栽培がはじまり、明治時代にかけて盛んに栽培されるようになったそうです。
大国神と恵比寿神
香取神社には亀戸七福神神社の大国神と恵比寿神が祀られています。
こちらの像は、自分の痛いところを洗い清めて御神徳を頂くことができます。
亀戸七福神巡りについて知りたい方はこちらクリックしてみてください。
亀が井戸
大国神と恵比寿神の隣にあるのが、亀が井戸です。
亀戸の地名の由来とされる井戸を再興したもので、この井戸の聖水を大国神と恵比寿神に掛けることによって御神徳を頂きます。
熊野神社・三峯神社・水神社
福神社
稲足神社
天祖神社
亀戸・香取神社の紫陽花(あじさい)
香取神社の参道には見事な紫陽花(あじさい)が咲いていました。
6月の梅雨の時期に、あじさいを見に訪れるのもいいのではないでしょうか。