
千葉県八千代市に流れる新川沿いでは、早春の時期になると美しい河津桜の景色が広がります。
新川沿い4.6kmには約700本の河津桜が植えられていて、見頃の時期には「八千代新川千本桜まつり」が開催され多くの人たちで賑わいます。
このページでは、そんな河津桜の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況、アクセス方法と駐車場、ライトアップなどの情報と共にご紹介していきます。
目次
八千代新川千本桜の河津桜の見頃
八千代新川千本桜(河津桜)の見頃は、例年2月下旬から3月中旬頃です。

八千代新川千本桜の河津桜の現在の開花状況
現在の河津桜の開花状況については、新川千本桜開花情報(八千代市公式)のツイッターで確認することができます。

八千代新川千本桜まつりとライトアップ
河津桜が見頃の時期に合わせて、八千代新川千本桜まつりが八千代ふるさとステーション(道の駅やちよ)で開催されます。
また、八千代台橋から坂水橋まで夜桜ライトアップが行われます。
詳しい日程や内容については、八千代市役所のホームページでご確認ください。

八千代新川千本桜へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- 京成本線の「勝田台駅」南口から東洋バス「米本団地」行きに乗車し、「米本団地」バス停下車、徒歩5分
- 東葉高速鉄道「八千代中央駅」から東洋バス「米本団地」行きに乗車し、「米本団地」バス停下車、徒歩5分

駐車場
- 八千代ふるさとステーション(道の駅やちよ)に駐車場あり
※八千代新川千本桜まつりなどのイベントがあるときは、駐車場が混雑する恐れがあるので、公共交通機関で行かれることをおすすめします。

地図

勝田台駅から八千代新川千本桜までの道のり
私は京成電鉄の勝田台駅からバスに乗って八千代新川千本桜まで行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。

改札口を出たら、南口A1に向かいます。

南口A1を出たら、交差点を渡って右に歩いて行きます。

2番バス乗り場に東洋バス米本団地行きが停まっていました。

バスに揺られること約20分、終点の米本団地バス停に到着です。

バス停から新川千本桜までの道案内の地図がフェンスに貼られていました。
バス停からは約350メートルです。

バス停から国道16号線へ向かいます。

国道16号線まで来たら、右に曲がります。

国道16号線沿いを歩いて行きます。

みちの駅入口交差点まで来ました。
そのまま真っすぐ歩いて行きます。

左手には、八千代ふるさとステーション(道の駅やちよ)が見えます。

前方に河津桜並木が見えてきました。


新川千本桜に到着しました。

9時5分に米本団地バス停を出発して新川千本桜に到着したときの時間が9時9分だったので、バス停からの所要時間は4分。
万歩計は512歩で、距離は390メートルとなりました。

八千代新川千本桜の河津桜の写真
川沿いに約700本の河津桜が植えられているのですが、どこまでも続くピンクの景色に圧倒されました。
これは日本最長級なんだそうです。
それなのにあまり知られていないと思うので、今後知名度がもっとアップする予感がしました。

河津桜の横には、スイセンのかざぐるまが飾られていました。


千葉県にこんな場所があったのかと驚かされるほど河津桜の景色が素晴らしかったです。


この桜並木は、平成十二年度から始まった「新川千本桜植栽事業」によって行われたもので、現在では新川ほぼ全域が桜の名所となっています。

河津桜というと伊豆を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、千葉県でもこんな素晴らしい名所があるので、ぜひ訪れてみてください。

八千代ふるさとステーション(道の駅やちよ)
八千代新川千本桜まつりの会場にもなっている八千代ふるさとステーション(道の駅やちよ)にも寄ってきましたので、ご紹介します。

八千代ふるさとステーションは、千葉県で3番目にできた道の駅で、地元の野菜や農産物などの販売が行われています。

お花も販売しています。

市内産の食材を使ったレストランなどがあります。

私が目を引いたのは、こちらのいちご狩りです。

1月から4月ごろまでイチゴ狩りができるようなので、河津桜を見たあとでイチゴ狩りなんていうのもおすすめです。

近くには美味しそうな食事ができるお店もありました。

【動画】八千代新川千本桜の河津桜の景色
八千代新川千本桜の景色を動画にしました。
県下有数の桜の名所に咲く河津桜の様子をぜひ動画でもご覧ください。


