神奈川県秦野市にある弘法山公園へ紅葉は、秦野市の紅葉の名所として知られる場所です。
一年を通してハイキングやバードウォッチングを楽しむ人が多く訪れる場所で、秋の紅葉狩りにもおすすめです。
そんな自然豊かな山の秋の景色を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の色づき状況などの情報と共にご紹介していきます。
目次
弘法山公園の紅葉の見頃
弘法山の紅葉の見頃は、例年11月下旬から12月上旬頃です。
弘法山公園の紅葉の現在の状況
現在の紅葉の状況については、秦野市観光協会が運営している「はだの旬だより」というサイトで確認することができます。
弘法山入口バス停から弘法山公園までの道のり
小田急線の秦野駅からちょうど弘法山入口までのバスが出ていたので、それに乗って今回は行くことにしました。
秦野駅から歩いて行く道のりについては、ハイキングに行ったときのページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
バス停を降りると、弘法山公園までの地図がありました。
地図に従って、山へ向かって歩いて行きます。
少しずつ坂が急になってきます。
加茂神社の前まで来ました。
神社の前に道案内の標識が立っているので、その矢印に従って歩いて行きます。
イチョウの木がたくさん植えられていました。
しかも後ろを振り向くと、秦野の街を囲むように連なっている山々が錦秋に染まっている景色が広がっていました。
弘法山公園の駐車場のところまで来ました。
弘法山公園に到着しました。
かながわの景勝50選と刻まれた石が置かれています。
11時24分に弘法山入口バス停をスタートして、入口に到着したときの時間が11時40分だったので、バス停からの所要時間は16分。
万歩計は1543歩で、距離は1.2kmとなりました。
弘法山公園の紅葉の見どころ
実際に秋の弘法山へ紅葉を見に行って感じた見どころをご紹介していきます。
①弘法山山頂周辺の紅葉
まずは弘法山の山頂へと向かいます。
山頂へ続く道の両脇が真っ赤に色づいていました。
弘法山の山頂に到着です。
紅葉狩りに訪れたハイカーの人たちがたくさん来ていました。
②馬場道の紅葉
来た道を戻るような形で、今度は展望台へと歩いて行きました。
弘法山から展望台へ行く途中に馬場道があります。
馬場道という名前の由来は、昔この周辺で農民が草競馬を楽しんだことから付いたそうです。
春には美しい桜並木へと変わる場所です。
③展望台周辺の紅葉
馬場道から展望台へと続く階段を上がって行きます。
階段の両脇が真っ赤なモミジに包まれていました。
平和塔と紅葉。
芝生が広がる展望台エリアに到着です。
個人的には弘法山公園の一番の見どころだと思います。
展望台からは天気が良ければ富士山を見ることができるのですが、私が訪れたときは雲が多かったので残念ながら見ることができませんでした。
それでも秋になった秦野の街並みを一望することができます。
④展望台から浅間山周辺の紅葉
展望台から浅間山へと向かいます。
下ってから、上を見あげると展望台がある権現山全体が錦秋に染まっている景色を眺めることができました。
東屋と紅葉。
浅間山からの眺望も素晴らしかったです。
春は桜の名所へと変わります。
【動画】弘法山公園の紅葉の景色
弘法山の紅葉の景色を動画にしました。
秦野の紅葉の名所といわれる弘法山公園の紅葉の景色をぜひ動画でもご覧ください。