神奈川県相模原市にある相模湖(相模湖公園)は、1年を通して四季折々の景色を楽しむことができる場所です。
秋には、周辺の山々が錦秋に染まり美しい景色を作りだしています。
このページでは、そんな様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の状況、少し歩いたところにある弁天橋の紅葉などの情報もご紹介していきます。
目次
相模湖の紅葉の見頃
相模湖の紅葉の見頃は、11月上旬から11月下旬頃です。
相模湖の紅葉の現在の状況
紅葉の現在の状況を教えてくれるようなサイトを見つけることができませんでした。
なので、ツイッターなどのSNSで実際に見に行った人たちがアップしている写真などで状況を確認することをおすすめします。
相模湖の紅葉の見どころ
実際に相模湖に行って紅葉の景色を見てきましたので、私が感じた見どころをご紹介していきます。
①相模湖公園周辺の紅葉
相模湖公園から眺めることができる紅葉の景色が見どころの一つです。
写真は相模湖嵐山です。
ハイキングコースもあり、頂上からは相模湖と湖畔の街並みを一望することができる景勝の地で、神奈川景勝50選にも選定されています。
相模湖公園から白鳥型の遊覧船などに乗船することができ、紅葉に囲まれた湖を優雅に楽しむことができます。
相模湖公園へのアクセス方法や駐車場についての情報はコチラのページに載せています。
②相模湖大橋周辺と弁天橋の紅葉
次の見どころは、相模湖公園から少し歩いたところにある相模湖大橋と弁天橋の紅葉です。
相模湖大橋は、相模ダムの上流に架かる橋です。
昭和四十六年(1971)に完成した橋長135m、幅員10mの下路式鋼ローゼ橋で、かながわの橋100選に選ばれています。
橋を渡った先にあるいくつもの洞窟のような建造物は、嵐山洞門です。
相模湖にある嵐山の崩落と危険防止のために作られた洞門なんだそうです。
橋からは相模ダムと紅葉の景色を眺めることができます。
相模湖大橋を渡ったら、次は弁天橋に向かうために左に歩いて行きます。
相模ダムの横を通り過ぎます。
産霊宮水上神社が鎮座していました。
湖水の浄化と平安を祈るため昭和三十年(1955)に創建された神社です。
弁天橋まで残り800メートルのところまで来ました。
津久井養護学校のところを左に曲がります。
弁天橋までの道案内の標識に従って歩いて行きます。
緑が生い茂る坂を下っていきます。
かなり急な坂だったので、帰りに登るのが嫌になるくらいでした。
弁天橋
弁天橋に到着しました。
13時30分に相模湖公園を出発して弁天橋に到着したときの時間が13時49分だったので、ここまでの所要時間は19分。
万歩計は2052歩で、距離は1.6kmとなりました。
弁天橋の場所は、こちらの地図でご確認ください。
弁天橋の紅葉
弁天橋は、津久井湖上流部に架かる橋で、かながわの橋100選のひとつです。
東海自然歩道上にあるので、ハイキングを楽しんでいる人たちとすれ違いました。
橋の上からは、雄大の紅葉の景色を眺めることができます。
私が訪れたときは、色づきが少し早かったかなという印象ですが、それでも秋の自然を感じることができました。
【動画】相模湖の紅葉の景色
相模湖の紅葉の景色を動画にしてみました。
【動画】弁天橋の紅葉の景色
弁天橋の紅葉の景色も動画にしてみました。
さがみ湖イルミリオン
相模湖へ紅葉狩りにお出かけになる方におすすめしたいのが、毎年11月からはじまる「さがみ湖イルミリオン」です。
関東最大級の600万球の電飾によって作りだされた幻想的な景色を楽しむことができます。
昼は紅葉狩り、夜はさがみ湖イルミリオンを楽しんでみてはいかがでしょうか。