軽井沢の三笠通りは、新日本街路樹百景に選ばれるほどの場所で、秋には紅葉のトンネルが広がっています。
旧三笠ホテルへ続く約2kmの美しいカラマツ並木になっていて、詩人の北原白秋が秋のカラマツの芽吹きに感動して句を詠んだほどです。
このページでは、そんな秋の三笠通りの様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期などの情報についてもご紹介していきます。
目次
三笠通りの紅葉の見頃
三笠通りの紅葉の見頃は、例年10月中旬から11月上旬頃です。
三笠通りの紅葉の写真
三笠通りは、かつて草軽鉄道の線路が通っていた道です。
この場所に立った瞬間、新日本街路樹百景に選ばれる理由がすぐにわかりました。
平坦な道が続くので、サイクリングするには最適の場所です。
道路脇には小川が流れていました。
太陽の木漏れ日を浴びながら、紅葉のトンネルを歩いて行きます。
この場所には、三笠パーク別荘地があります。
軽井沢の避暑地としての歴史を歩んできたエリアで、大正時代の小説家「有島武郎」の別荘もこの場所にあったそうです。
旧軽井沢銀座へと続く道は、真っ赤なモミジに彩られていました。
旧三笠ホテルも紅葉の名所として有名な場所です。
【動画】三笠通りの紅葉の景色
三笠通りの紅葉の景色を動画にもしてみました。
新日本街路樹百景にも選ばれる三笠通りの秋の景色をぜひ動画でもご覧ください。