東京都中野区新井5丁目に建つ新井薬師梅照院へ御朱印を頂きに行ってきました。
境内の様子とともに、ご利益やアクセス方法などについてもご紹介していきます。
目次
新井薬師梅照院の御朱印
こちらが新井薬師梅照院の御朱印になります。
新井薬師梅照院のご利益
徳川幕府の二代将軍、徳川秀忠公の第5子である和子が患った悪質な眼病をこちらで祈願したところ、快癒したことから「目の薬師」といわれています。
また、第五世玄鏡が如来の啓示によって秀れた小児薬を調整したことから「子育て薬師」としも広く知られています。
新井薬師梅照院の境内
梅照院は、真言宗豊山派の寺院で式名は新井山梅照院薬王寺といいます。
新東京百景にも指定される名刹です。
高尾山薬王院、日向薬師、峰の薬師とともに武相四大薬師に数えられる名刹です。
梅照院は、天正年間(1573~92)に僧行春によって開基されたと伝えれらています。
ご本尊は空海作と伝わる薬師如来と如意輪観音の二仏一体の黄金仏で、鎌倉時代に活躍した武将、新田家ゆかりの守護仏であったと伝えられています。
聖徳太子像。
新井薬師梅照院では毎月8のつく日に「八の市」という縁日が開催されており、地元商店街から骨董品や花、食品などが出店されています。
春には桜が境内を華やかに彩ります。
その様子は別のページに詳しく載せていますので、ぜひこちらもご覧ください。
新井薬師梅照院へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 西武新宿線の「新井薬師前駅」から徒歩で5分
地図
- 住所:東京都中野区新井5丁目3-5