東京都世田谷区新町3丁目に鎮座する桜神宮へ御朱印を頂きに行ってきました。
全国でも数少ない火渡り、釜鳴りなどの神事を執り行っています。
春には、河津桜・しだれ桜が境内を華やかに彩ることでも知られていて、期間限定の御朱印も頂くことができます。
そんな境内の様子を写真でご紹介するとともに、アクセス方法などについてもお伝えしていきます。
目次
桜神宮の御朱印
こちらが桜神宮の御朱印になります。
境内に咲く河津桜と枝垂れ桜が見頃の期間のときだけ、桜の印を押していただけます。
桜神宮のご利益
桜神宮は、「病気治し」「火伏せ」「災難除け」「合格祈願」「開運厄除」「商売繁盛」「安産祈願」「良縁成就」など様々なご利益を授けてくださるといわれています。
御祭神
- 天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
- 高皇産霊神(タカミムスビノカミ)
- 神皇産霊神(カミムスビノカミ)
- 伊弉諾尊(イザナギノミコト)
- 伊弉冉尊(イザナミノミコト)
- 天照大御神(アマテラスオオミカミ)
- 豊受大神(トヨウケノオオカミ)
- 倭姫大神(ヤマトヒメノオオカミ)
- 国常立尊(クニトコタチノミコト)
- 大国主命(オオクニヌシノミコ)
- 少彦名命(スクナヒコナノミコト)
- 鐃速日命(ニギハヤヒノミコト)
- 底筒男命(ソコヅツオノミコト)
- 中筒男命(ナカヅツオノミコト)
- 表筒男命(ウワヅツオノミコト)
- 伊久魂大神(イクタマノオオカミ)
- 水天宮大神
- 正一位稲荷大神
- 菅原大神
桜神宮へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 東急田園都市線の「桜新町駅」北口から徒歩2分
地図
- 住所:東京都世田谷区新町3-21-3
桜新町駅から桜神宮までの道のり
実際に桜新町駅から桜神宮まで歩いて行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。
桜新町駅の北口を出たら、そのまま真っすぐ歩いて行きます。
サザエさんの原作者である長谷川町子氏が住んでいたこともあり、街はサザエさんがいっぱいなのですが、北口へ出るとカツオくんとワカメちゃんの像が立っていました。
都道427号線沿いを歩いて行きます。
アッという間に、桜神宮に到着しました。
桜新町駅の北口から桜神宮までの所要時間は2分。
万歩計は217歩で、距離は160メートルとなりました。
桜神宮の境内
桜神宮は明治十五年(1882)に神田今川小路に創建されました。
天照大御神をはじめ、日本の神々をお祀りする神宮です。
その後、大正八年(1919)に「西の方角へ直ちに移転せよ」との神託によって、現在の世田谷に移転したそうです。
早春には、本殿両脇に植えられた河津桜が見頃を迎え、美しい景色を作りだしてくれます。
御朱印は、本殿向かって左側に立つこちらの社務所で頂くことができます。
境内に咲く河津桜の様子は、別のページに詳しく載せていますので、こちらもぜひご覧ください。