鎌倉の安国論寺では春になると樹齢760年ともいわれる妙法桜(ヤマザクラ)が花を咲かせます。
見頃は4月上旬から中旬頃で、本堂横に植栽されているしだれ桜のあとに見頃を迎えます。
妙法桜(ヤマザクラ)は、御小庵の横に植栽されています。
鎌倉と三浦半島の古木・名木50選にもなっています。
安国論寺の妙法桜(ヤマザクラ)は、日蓮聖人が持っていた杖を地面に突き刺したところ、それが根付いて桜になったという伝説が残っていて、 正式の名称は「市原虎の尾」というそうです。
鎌倉市の天然記念物にも指定されています。