田無神社は、東京都西東京市に鎮座する歴史ある神社です。
5つの龍が願いを叶えるパワースポット、七夕てるてる坊主トンネルなどでも知られています。
このページでは、参拝者が多く訪れる田無神社の御朱印やご利益、パワースポット、アクセス方法や駐車場などの情報をご紹介していきます。
目次
田無神社の御朱印
田無神社では、様々な種類の御朱印を頂くことができます。
和紙や切り絵の御朱印もいただけます。
私はこちらの御朱印を頂きました。
御朱印帳
御朱印帳も様々な種類が置かれていました。
田無神社のご利益
五行思想に基づき本殿に級津彦命(シナツヒコノミコト)・級戸辺命(シナトベノミコト)として金龍、境内各所に黒龍、白龍神、赤龍、青龍を配祀し五龍神として信仰されています。
五龍神
五龍神それぞれのご利益は異なっています。
- 青龍(東方鎮守):「技芸向上」「就業成就」
- 赤龍(南方鎮守):「勝運向上」「成績向上」
- 金龍(中央守護):「運気向上」「幸福招来」
- 白龍(西方守護):「金運向上」「良縁成就」
- 黒龍(北方守護):「健康増進」「家内安全」
御祭神
級津彦命(シナツヒコノミコト)・級戸辺命(シナトベノミコト)は風を司る神様で、元寇の際に神風を吹かせ、日本の国土をまもってくださったされています。
大国主命(オオクニヌシノミコト)は、医療・農耕・縁結びなど様々なご利益を授けてくださるといわれています。
- 級津彦命(シナツヒコノミコト)
- 級戸辺命(シナトベノミコト)
- 大国主命(オオクニヌシノミコト)
田無神社の境内図
こちらが境内図になります。
田無神社の境内
田無神社の創建は鎌倉時代と伝えられています。
そのときは現在の場所より北へ1キロほど離れた北谷戸の宮山に鎮座していて、尉殿権現と称していました。
江戸時代に入ると宿場町田無として栄え、尉殿大権現は1872年に「田無神社」と社名を改めます。
鳥居
参道
手水舎
本殿
江戸時代の名工・嶋村俊表の意匠が見られる本殿は、東京都指定文化財に登録されています。
本土俵 大鵬
野分初稲荷神社
楠木正成公像
【動画】田無神社の景色
田無神社の境内の様子を動画にしました。
田無神社へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 西武新宿線の「田無駅」北口から徒歩約6分
駐車場
- あり
駐輪場
- あり
地図
- 住所:東京都西東京市田無町3丁目7-4
田無駅周辺でランチ
参拝を終えるとちょうどお昼時だったので、田無駅周辺でランチをすることにしました。
どこか美味しいお店はないかと調べて見つけたのが「すし処玉八」です。
すし処玉八
田無駅から歩いて3分ほどの場所にあります。
格江戸前鮨のお店で、ネタはほぼ毎日豊洲市場から仕入れているそうです。
どのネタも新鮮でとても美味しかったです。
また、行きたくなるお店でした。
気になる方はぜひ足を運んでみてください。
地図
- 住所:東京都西東京市南町3丁目1-13