能見堂とは、寛文年間(1661~1673)に、当時の領主であった久世大和守広之が、東京都港区に建つ芝増上寺の子院を移設し、地蔵菩薩を本尊として再興した地蔵院のことです。
現在はその面影を残すのみとなっていますが、「金沢八景」の由来となった眺望がいまも続いています。
このページでは、そんな能見堂跡へのアクセス方法と駐車場などの情報をご紹介していきます。
目次
能見堂跡へのアクセス方法(行き方)
電車
- 京急線の金沢文庫駅から徒歩約25分
バス
- 能見堂緑地前バス停から徒歩約10分
駐車場
- なし
地図
- 住所:神奈川県横浜市金沢区能見台
能見堂跡の園内マップ
こちらが能見堂跡の園内マップになります。
能見堂緑地ハイキングコース
能見堂緑地ハイキングコース(六国峠ハイキングコース)も整備されています。
江戸時代、この場所は鎌倉・江ノ島と一体となった観光地であったため、多くの旅人が往来したそうです。
能見堂跡
能見堂跡は、誰でも無料で見学することができます。
金沢八景
昔の金沢は内海が当地の下まで入り込んでいて、能見堂からは、東方には房総の山並みから江戸湾、湾に浮かぶ島々、平潟湾、南方には三浦半島の山々、そして西方には富士山までが一望することができました。
江戸時代の元禄の頃、中国(当時は明)からの渡来層、心越禅師がこの地を訪れたときに故郷の瀟湘八景を偲んで、ここから見た金沢八ヶ所の勝景を漢詩に詠んだことで、「金沢八景」の場所と名称が定まったそうです。
近くには明治時代の写真も展示されていました。
石碑
一方句碑、江耆楼美山句碑、武蔵国金澤碑、山室宗珉居士墓碑、金澤八景根元地碑が建っています。