栃木県中央公園は、宇都宮市の中心街にある自然豊かな公園です。
園内は「水と緑と文化」をテーマに、4つの池を中心とする和洋折衷の回遊式庭園風に構成されて、休日には多くの市民が訪れる憩いの場となっています。
このページでは、そんな公園へのアクセス方法や駐車場などの情報をご紹介していきます。
栃木県中央公園へのアクセス方法（行き方）
電車とバス
- JR宇都宮駅から桜通り経由鶴田駅行、もしくは西川田駅行のバスに乗車し、｢中央公園・博物館前｣バス停で下車
駐車場
- あり
- 普通車163台、大型10台
駐輪場
- あり
- 北門入り口（緑の相談所・管理事務所側）
地図
- 住所：栃木県宇都宮市睦町2-50
栃木県中央公園の開園時間
- 3月～9月：午前5時～午後8時
- 10月～2月：午前5時30分～午後6時
- 年中無休で開園
栃木県中央公園の園内マップ
こちらが栃木県中央公園の園内マップになります。
栃木県中央公園
沈床園
公園の正面入口から入ると沈床園が現れます。
ヨーロッパ風のデザインで、ユリノキの並木に囲まれています。
昭和大池
昭和大池の面積は、約9500㎡があり、大池の水深は30㎝～120㎝となっています。
公園の景観のメインスポットとして、訪れる人たちの目を楽しませてくれます。
池の中央には噴水があり、中心は約20メートルの高さまで吹き上がります。
また、周囲噴水のノズル数は16本で、天皇・皇室を表す紋章（十六八重表菊）の花弁数と同じとされています。
緑の相談所
緑の相談所では、ご家庭の花や緑に関する様々な相談を受け付けてくれるだけでなく、講座や展示会なども開催されます。
旧商工会議所
園内には、昭和三年（1928）に竣工した旧宇都宮商工会議所建物正面の一部が移築・復元され残されています。
昭和五十四年（1979）に県救急救命センター（旧済生会病院）建築計画の着工に伴い取り壊されましたが、正面玄関と特徴的な装飾がなされている遺構が昭和六十年（1985）に移築・復元されました。
