今回は東京品川区にある下神明天祖神社に御朱印を頂きに行ってきました。
ご利益やアクセス(行き方)方法などについてもご紹介していきたいと思います。
目次
下神明天祖神社の御朱印
こちらが下神明天祖神社の御朱印になります。
初穂料は、お気持ちでといわれました。
熊本復興祈願御朱印
平成28年9月1日から熊本復興祈願の御朱印が頒布されています。
2016年内までは頒布する予定で、初穂料の300円は全額支援金となるそうです。
また、御朱印は書置きのみになります。
下神明天祖神社の御朱印を頂ける時間
御朱印を頂ける時間は、不明なのですが、ホームページを見ると神社への受付時間が午前8時から午後17時までとなっています。
確実な時間を知りたい方は、連絡するなどして、ご自身で調べておくことをおすすめします。
また、御朱印を頂ける授与所は、社殿手前、向かって右側に建っています。
下神明天祖神社のご利益
<下神明天祖神社のご祭神>
- 天照大神
- 応神天皇
- 天児屋根命
ご利益は、「諸願成就」「家内安全」「交通安全」「商売繁盛」「身体健全」などを授けていただけます。
下神明天祖神社へのアクセス(行き方)
- 東急大井町線の「下神明駅」より歩いて5分。
- JR京浜東北線の「大井町駅」より歩いて15分。
- JR横須賀線の「西大井駅」より歩いて10分。
東急大井町線の「下神明駅」から行くことにしました。
「下神明駅」という駅名の由来は、下神明天祖神社からきているそうです。
1つしかない改札口を出たら右前方に歩いて行きます。
タコの遊具が置いてあるおもしろい公園が横を通り過ぎます。
道路にぶつかったら右に歩いて行きます。
ローソンが目印です。
豊葉の杜学園の南棟の横を通り過ぎます。
二葉町交番の十字路まできたら、左に曲がります。
あとはそのまま坂を下っていくと、左手に下神明神社の鳥居が見えてきます。
下神明神社の境内
ちょうど例大祭のときに来たので、鳥居には提灯が飾られていました。
住宅街の中、細長い参道を歩いて行きます。
二の鳥居まで来ました。
手水舎は、手押し式のポンプだったので、ちょっとビックリしました。
昭和八年(1933)に奉納された大狛犬は品川区内最大だそうです。
下神明天祖神社は、旧下蛇窪村の鎮守でした。
上蛇窪村には上神明天祖神社があり、もともとはひとつの神社でしたが、村が分かれるに伴い上・下に分かれたのではないかといわれています。
大狛犬の近くに立っている御神木の榧は、品川区内最大の大きさだそうです。
品川区保存樹・第三号に指定されています。
神楽殿は例祭だったためか開いていて、見事な絵が描かれていました。
稲荷社
社殿向かって左手に建っているのが稲荷社です。
御祭神は、宇迦之御魂神です。
目が印象的なお稲荷様でした。
この辺りは立会川からの水にも恵まれる稲作に適した土地で、集落が興った頃より稲作信仰が深かった。
天祖神社の長い参道は元はお稲荷さんの参道であったとも伝えられており、江戸の始めに神明様が勧請される前は稲荷社であったとも云われています。