金沢市丸の内5丁目に鎮座する金沢東照宮こと尾崎神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
寛永二十年(1643)に加賀藩四代藩主であった前田光高が曽祖父の徳川家康公を祀るために金沢城北ノ丸に建てたのが始まりとされています。
このページでは、そんな尾崎神社の御朱印やアクセス方法、秋の境内の様子などの情報をご紹介していきます。
目次
尾崎神社の御朱印
こちらが尾崎神社の御朱印になります。
尾崎神社の境内
尾崎神社を参拝するのに拝観料などはありません。
神門
神門は唐門で、透塀が巡らされています。
手水舎
社殿
御祭神は、天照大神、東照大神(徳川家康公)、加賀藩三代藩主であった前田利常公です。
朱色の豪華な社殿は、現存している金沢城の建造物の中で最も古い建造物で、国指定の重要文化財となっています。
尾崎神社は、四代藩主であった光高公が幕府の許可を受け東照権現として造営し、明治七年(1874)に社名を金沢東照宮から尾崎神社へ改称。
明治十一年(1878)に現在の地に移りました。
豊受稲荷社
尾崎神社の紅葉
手水舎の隣に植えられた木が色づいていました。
まだ植えられたばかりといった感じだったので、これから何年もかけて素敵な紅葉を描く木になってくれると思います。
手水舎越しからの景色が良かったです。
紅葉した木々の葉が豊受稲荷社を覆うように包み込んでいました。
【動画】尾崎神社の秋の境内の様子
尾崎神社の秋の境内の様子を動画にしました。
金沢東照宮として江戸時代から多くの人たちに崇敬されてきた境内の秋の様子をぜひ動画でもご覧ください。
尾崎神社へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- 金沢駅からバス(北陸鉄道路線バス、城下まち金沢周遊バス(左回りルート)、兼六園シャトル)に乗車し、「武蔵ヶ辻」もしくは「近江町」バス停で下車、徒歩5分
駐車場
- あり
地図
- 住所:石川県金沢市丸の内5丁目5