東京都大田区山王1丁目にある蘇峰公園(山王草堂記念館)は、昭和六十一年(1986)に大田区が「山王草堂」と呼ばれた旧徳富邸の土地と建物を譲り受け、「蘇峰公園」として整備し、同六十三(1988)年4月に「山王草堂記念館」としてオープンした場所です。
このページでは、そんな歴史ある場所へのアクセス方法と駐車場などの情報をご紹介していきます。
目次
蘇峰公園へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 京浜東北線の「大森駅」から徒歩約15分
駐車場
- あり
地図
- 住所:東京都大田区山王1丁目41番21号
蘇峰公園の園内マップ
こちらが園内マップになります。
山王草堂記念館
- 開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
- 休館日:年末年始(12月29日~1月3日)臨時休館あり
- 入館料:無料
最新の情報は、公式ページでご確認ください。
徳富蘇峰は日本最初の総合雑誌「国民之友」を発行、続いて「国民新聞」を創刊した人物です。
大正十三年(1924)にこの場所に山王草堂と称した居宅を建てて住んでいました。
邸宅には、母屋のほかに3つの建築物が建っていたことが知られていて、「成簣堂文庫」、「一枝庵」、「牛後庵」と名付けられていました。
蘇峰公園
蘇峰公園の開園時間は、午前9時から午後5時までとなっています。(※開園時間は変更になっている可能性もございますので、最新情報はご自身でご確認ください。)
入園料は無料です。
以前この台座には、徳富蘇峰の胸像がありましたが、戦時中に供出してしまったため、台座のみが残されたそうです。
園内は綺麗に整備されていました。
もみじ池の近くには休憩所が設置してあるので、美しい景色を座ってゆっくりと眺めることができます。
布袋様と思われる像も立っていました。
井戸。