山梨県甲府市岩窪町に鎮座する山梨縣護國神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
西南戦争以来の山梨県関係の戦没軍人・軍属の戦死者25062柱(令和元年現在)が祀られていて、春には桜の名所としても知られる場所です。
このページでは、そんな山梨縣護國神社の御朱印と境内の様子、アクセス方法や駐車場などの情報をご紹介していきます。
目次
山梨縣護國神社の御朱印
こちらが山梨縣護國神社の御朱印になります。
また、限定御朱印も用意されていますので、詳しくは公式ページのお知らせでご確認ください。
山梨縣護國神社の御朱印帳
私が訪れたときは、御朱印帳は2種類用意されていました。
山梨縣護國神社の境内
山梨縣護國神社を参拝するのに、拝観料などはありませんでした。
大鳥居
白色が印象的な大鳥居。
手水舎
二の鳥居
二の鳥居をくぐると木々に包まれた参道となっています。
三の鳥居
自然豊かな場所に鎮座しています。
この場所は、江戸時代の甲府藩主であった柳沢吉保の菩提寺、永慶寺跡にあります。
社務所
社殿
享保九年(1724)に柳沢氏は大和郡山に国替えとなり永慶寺は廃寺となりました。
護国神社の社殿は、永慶寺の本殿跡にあります。
また、社殿真上に浮かぶ秋の名月は、二代目藩主であった柳沢吉里が選定した甲斐八景の一つ「龍華秋月」と定めたことでも知られています。
龍華秋月は、永慶寺ではなく天正十年(1582)に織田信長の死によって巻き起こされた壬午の乱のときに、徳川家康が宿所とした甲府市南部にある「龍華院」であるという説もあるそうです。
社殿から後ろを振り向くと、雄大な景色が広がっていました。
舞殿
摂社 山梨宮
猫
社務所に神社の看板猫として「あずき」と「だいず」が紹介されていました。
この猫は、そのどちらかかもしれません。
武田神社から護国神社へ向かう途中に建っていた鳥居が立派だったので、写真を撮ってきました。
山梨縣護國神社へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- JR甲府駅の北口2番バス乗り場から山梨交通バス「武田神社」行きまたは「積翠寺」行きに乗車し、「護国神社入口」バス停で下車、徒歩約10分
駐車場
- あり
地図
- 住所:山梨県甲府市岩窪町608