長野県松本市埋橋2丁目にある「あがたの森公園」は、子供たちが遊べる遊具が設置してあるだけでなく、芝生広場や多目的広場など老若男女が楽しめる市民の憩いの場です。
また、昔の面影を残す「旧松本高等学校」の校舎が保存されており、市民の教育文化活動に活用しています。
このページでは、あがたの森公園へのアクセス方法や駐車場、園内の様子などをご紹介していきます。
目次
あがたの森公園へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)と徒歩
- JR松本駅から徒歩約20分
バス
- 松本周遊バス(タウンスニーカー)東コースに乗車し、「旧松本高校」バス停で下車
駐車場
- 無料の駐車場あり
地図
- 住所:長野県松本市埋橋2丁目
あがたの森公園の園内
園内マップ
あがたの森文化会館
旧制松本高等学校 本館
松本高等学校は、大正八年(1919)にこの地に開校した学校でしたが、戦後は信州大学として生まれ変わり、昭和四十八年(1973)には、キャンパスが移転されることとなりました。
大正時代の代表的な木造洋風建築物である校舎は、現在でも「あがたの森文化会館」として市民の方々に利用されています。
旧制松本高等学校 講堂
旧制高等学校記念館
旧制高等学校記念館は、平成五年(1993)開館した博物館で、開館20周年を迎えた平成二十五年(2013)4月に常設展示を一新してリニューアルオープンいたしました。
旧制高等学校に関する様々な資料を集め展示しています。
ヒマラヤ杉並木
約150mにわたるヒマラヤ杉並木は、大正八年(1919)に二代校長であった植物学者の大渡忠太郎が、学校敷地の中心軸となる園路に植樹したものを中心としているそうです。
テレビドラマ「白線流し」の通学路のロケ地としても知られています。
あがたの橋と池
日本庭園風の池があります。
カルガモが楽しそうに泳いでいました。
平和ひろば
芝生が広がる「平和ひろば」では、子供たちが走り回っていました。