栃木県日光市にある竜頭の滝は、男体山の噴火でできた階段状の溶岩を流れ落ちる日光一長い全長約210メートル、高低差約50メートル、幅約10メートルの滝です。
水が岩を挟んで2つにわかれるさまが竜の頭に似ていることから、この名前がついたそうです。
春のトウゴクミツバツツジ、萌えるような夏の新緑、秋の紅葉、冬には水墨画のような雪景色と奥日光ならではの四季折々の風景を楽しむことができる滝です。
目次
竜頭の滝の四季の様子
春の竜頭の滝
トウゴクミツバツツジの様子などの情報については、こちらのページをご覧ください。
夏の竜頭の滝
秋の竜頭の滝
紅葉の状況については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
冬の竜頭の滝
竜頭の橋
滝上バス停のすぐ近くに架かる竜頭の橋からの景色も素晴らしいので、ぜひ足を運んで見てください。
竜頭の橋から竜頭ノ滝を見た景色です。
竜頭の橋への行き方は、こちらの地図をご覧ください。
竜頭之茶屋
竜頭之茶屋は、竜頭ノ滝の目の前にあるお茶屋さんで、滝を見ながら一息つけるおすすめの場所です。
美味しそうなメニューがそろっているので、ここで滝を見ながらランチをするのもおすすめです。
竜頭之茶屋名物の「おぞう煮」。
甘いものが好きな人には白玉しるこなどもあります。
日光の民芸品やゆばなどのお土産を購入することもできます。
龍頭観音
龍頭之茶屋右奥に祀られているのが、龍頭観音です。
龍頭観音は三六観音の一つで、世に光を与へなやめる衆生の音声をみそなわし導いて下さる菩薩さまです。
竜頭の滝へのアクセス方法や駐車場についての情報はコチラのページに載せています。