埼玉県東松山市に建つ坂東三十三箇所の十番札所である「岩殿観音 正法寺」へ御朱印を頂きに行ってきました。
御朱印やパワースポットをお伝えするとともに、境内の様子やアクセス方法、駐車場などの情報もご紹介していきます。
目次
岩殿観音 正法寺の御朱印
こちらが岩殿観音 正法寺の御朱印になります。
朱印は、納経帳300円、紙朱印400円となっていました。
御朱印帳
御朱印帳は、私が訪れたときは4種類置かれていました。
納経受付時間
- 3月-10月:8:30-17:00
- 11月-2月:8:30-16:00
※朱印代や御朱印帳の種類、御朱印受付時間などは、変更になっている可能性がございます。
岩殿観音 正法寺のパワースポット
大銀杏
樹齢700年を超えるともいわれている大銀杏が観音堂横に立っています。
密集する根が地表に顔を出していて姿は圧巻です。
江戸時代には養老木と呼ばれ、多くの女性に安産・子育守護の対象として信仰されてきたそうです。
この大銀杏は、市指定天然記念物です。
紅葉の見頃は、11月下旬から12月頃で、夜間のライトアップも行なわれるそうです。
岩殿観音 正法寺の境内
御朱印は、境内見取図の右下に描かれている納経所で頂くことができます。
正法寺は、真言宗智山派の寺院で、養老二年(718)に沙門逸海によって開山されました。
観音堂
御本尊の千手観音菩薩座像が祀られています。
源頼朝の妻である北条政子の守本尊として信仰が篤かったと伝わっています。
薬師堂
百地蔵堂
大師像
水子像
鐘楼
仁王門
仁王門の仁王像は、運慶作のものでしたが江戸時代に焼失してしまい、現在の仁王像は、文化年間に再建されたものです。
藤棚
私はちょうど岩殿観音正法寺の隣にある物見山公園のつつじが見頃の時期に訪れたのですが、境内では見頃となった藤棚を見ることができました。
物見山公園のつつじについては、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
岩殿観音 正法寺へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
- 東武東上線「高坂駅」西口から川越観光バス「鳩山ニュータウン行き」に乗車し、大東文化大学バス停で下車
大東文化大学バス停を降りたところに、このようなマップが置かれていました。
駐車場
- 無料の駐車場あり
地図
- 住所:埼玉県東松山市大字岩殿1229