埼玉県さいたま市浦和区仲町2丁目に建つ玉蔵院へ御朱印を頂きに行ってきました。
平安時代頃に弘法大師によって創建されたと伝わる真言宗の寺院で、江戸時代には真言宗関東十ヵ檀林の一つと称された古刹です。
そんな玉蔵院の御朱印と境内の様子をご紹介しるとともに、アクセス方法や駐車場の情報についてもお伝えしていきます。
目次
玉蔵院の御朱印
こちらが玉蔵院の御朱印になります。
私が訪れたときは、寺務所のところに「御朱印は印刷のもののみ承ります」という張り紙が貼られていました。
玉蔵院の境内
石畳の門前通りを歩いた先に玉蔵院があります。
山門
玉蔵院の山門は、さいたま市指定有形文化財になっています。
江戸時代中頃の享和三年(1803)から文化六年(1809)の間に建立されたそうです。
山門向かって左側には弘法大師像が立っています。
鐘楼門
二階建ての立派な鐘楼門があります。
本堂
御本尊は、大日如来坐像。
北足立八十八ヵ所霊場の55番、88番札所になっています。
また、毎年8月23日に行われる施餓鬼は、関東三大施餓鬼の一つといわれています。
地蔵堂
冬は、地蔵堂前の梅が見頃に咲くそうです。
寺務所
御朱印は、こちらの寺務所で頂けます。
玉蔵院は、しだれ桜の名所としても有名な場所で、春には多くの人が一目見ようと訪れます。
満開のしだれ桜の様子は、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
玉蔵院へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- JR「浦和駅」西口から徒歩5分
駐車場
- 法事関係の専用駐車場あり
地図
- 住所:埼玉県さいたま市浦和区仲町2丁目13-22