埼玉県加須市騎西にある玉敷公園は紫陽花(あじさい)の名所として知られ、園内にはアナベルをはじめ、様々な種類の紫陽花が植栽されています。
また、玉敷公園から騎西総合公園、騎西文化・学習センターへと続く道がアジサイロード(ふじとあじさいの道)となっていて、見頃の時期には「あじさい祭り」が開催されます。
このページでは、そんな梅雨の時期の公園の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報と共にご紹介していきます。
目次
玉敷公園の紫陽花の見頃
玉敷公園の紫陽花の見頃は、例年6月中旬から6月下旬頃です。
玉敷公園の紫陽花の現在の開花状況
現在のアジサイの開花状況について、加須市のホームページでご確認ください。
玉敷公園の紫陽花の写真
玉敷公園は、常時開放で入園料無料の公園です。
「加須市騎西あじさい祭り」の会場にもなっています。
騎西文化・学習センターからふじアリーナへと続く「市道騎3353号線」のアジサイの様子については、別のページに詳しく載せていますので、こちらをご覧ください。
園内の様々な場所で、アジサイの景色を観賞することができます。
旧河野邸周辺の紫陽花の写真
園内には、國學院大學の元学長で、文学博士の故河野省三氏の旧宅の跡地が庭園として残されています。
邸宅は残されていませんが、周辺には様々な種類のガクアジサイが植栽されています。
アナベルも咲いていました。
ガクアジサイの個性ある花の形と色の違いを観察することができます。
旧宅跡地の庭園には、蹲踞と水琴窟もあります。
蹲踞は、「用」と「景」を兼ねたものであり、茶室に入る前に手や口を清めるための手水鉢を主とした石組です。
水琴窟は、水滴が水面を打つ音が、瓶の壁面に反響し、地上に漏れ聞こえるかすかな響きを楽しむものです。
【動画】玉敷公園の紫陽花の景色
玉敷公園の紫陽花の景色を動画にしました。
加須市の紫陽花の名所として知られる園内の様子をぜひ動画でもご覧ください。
【動画】旧河野邸の紫陽花の景色
玉敷公園へのアクセス方法(行き方)
電車とバス
東武伊勢崎線の「加須駅」またはJR高崎線の「鴻巣駅」から両駅間運行の朝日バスに乗車し、「騎西一丁目バス停」下車、徒歩7分。
駐車場
- 無料の駐車場あり(30台)
地図
- 住所:埼玉県加須市騎西