亥鼻公園は、千葉市中央区の桜の名所として知られている場所です。
千葉市発祥の地として知られる園内には約100本のソメイヨシノの木が植えられていて、見頃の時期には「千葉城さくら祭り」が開催され多くのお花見客で賑わいます。
また、夜にはライトアップも行われ亥鼻城(千葉城)と桜の幻想的な景色も楽しめます。
このページでは、そんな春の公園の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報と共にご紹介していきます。
目次
亥鼻公園の桜の見頃
亥鼻公園の桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬頃です。
亥鼻公園の桜の開花状況
現在の桜の開花状況については、千葉市観光協会が運営しているサイトで確認することができます。
千葉城さくら祭り
桜の見頃の時期に合わせて、毎年「千葉城さくら祭り」が開催されます。
ご当地グルメや地元野菜や特産品の販売、伝統芸能愛好家や大道芸人によるライブやパフォーマンスなどのイベントが予定されています。
千葉城さくら祭りの詳しい日程やイベント内容については、千葉市観光協会のサイトで確認することができます。
どこのお祭りでも見る屋台も出ています。
チョコバナナが美味しそうでした。
ライトアップ
千葉城さくら祭りの期間中には、夜桜ライトアップも行われ、亥鼻城(千葉城)も照らされます。
昼間とは違った夜桜の景色は、お花見デートにおすすめです。
亥鼻公園の桜の写真
亥鼻公園は、入園料無料です。
また、お城の中にある千葉市立郷土博物館も入館料は、無料となっています。
亥鼻公園は、猪鼻山に造られた公園で桜の見頃の時期には人気のお花見スポットとなります。
園内には、甘味処の「いのはな亭」があります。
「名物 いのはな団子」など美味しそうなメニューが豊富なので、お花見といっしょに甘いものを食してみるのもおすすめです。
亥鼻城は「さくらの名城めぐり」のバッジに登録されています。
亥鼻公園は、千葉常胤の父である常重が居館を構えた場所で、千葉市発祥の地として知られています。
お城の前には、千葉常胤像が立っていました。
千葉常胤は、源頼朝の挙兵に参加し、鎌倉幕府樹立に大きな貢献をしました。
幕府成立後、千葉氏は下総第一の豪族に成長し、猪鼻城を中心に栄えました。
亥鼻城(千葉城)展望台からの写真
亥鼻城、千葉城、千葉市立郷土博物館となんと呼ぶのが一番いいのかよくわかっていないのですが、お城の中にも無料で入ることができます。
展望台からは、千葉市の街を一望することができるとともに、亥鼻公園の桜の様子がよくわかります。
千葉市立郷土博物館の記念スタンプ
記念スタンプも置かれていたので、押してきました。
残念ながら100名城には、選ばれていません。
すぐ近くにある千葉市本町公園からも千葉城と桜の景色を撮影することができます。
【動画】亥鼻公園の桜の景色
亥鼻公園の桜の景色を動画にしました。
約100本のソメイヨシノとお城のコラボレーションの様子をぜひ動画でもご覧ください。
亥鼻公園(千葉城)へのアクセス方法(行き方)
電車と徒歩
- JR「本千葉駅」から徒歩約15分
- 千葉都市モノレールの「県庁前駅」から徒歩5分
電車とバス
- JR「千葉駅」から京成バス「大学病院」行きに乗車し、「郷土館入口」から徒歩3分
駐車場
- 無料の駐車場あり(30台)※さくら祭り期間中は利用不可
地図
- 住所:千葉県千葉市中央区亥鼻1丁目