東京都千代田区にある国立劇場では、春になると美しい桜の景色が広がります。
前庭には「駿河桜」「駿河小町桜」「小松乙女桜」「神代曙桜」「仙台屋桜」など珍しい桜が植えられていて、見頃の時期には「さくらまつり」も開催され、最近では東京の隠れた桜の名所として話題を集めています。
このページでは、そんな春の国立劇場前庭の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報と共にご紹介していきます。
目次
国立劇場の桜の見頃
国立劇場の桜の見頃は、例年3月下旬から4月上旬頃です。
国立劇場の桜の現在の開花状況
現在の桜の開花状況について、国立劇場(東京・半蔵門)のツイッターで確認することができます。
国立劇場のさくらまつりの日程とライトアップ
桜の見頃の時期に合わせて「さくらまつり」が開催され、舞台衣装体験コーナーやフォトスポット、飲料や軽食の販売などが行われます。
また、日没から夜9時までライトアップが行われ、昼間とは違った都心の夜に咲く幻想的な桜の景色を楽しむことができます。
詳しい日程については、上記に記載・リンクしている国立劇場(東京・半蔵門)のツイッターでご確認ください。
国立劇場へのアクセス方法(行き方)
電車(最寄り駅)
- 半蔵門線の「半蔵門駅」1・6番出口から徒歩約5分
- 有楽町線/半蔵門線/南北線の「永田町駅」4番出口から徒歩約8分
- JR「四ツ谷駅」から徒歩約15分
地図
- 住所:東京都千代田区隼町4-1
永田町駅から国立劇場までの道のり
私は実際に永田町駅から歩いて国立劇場まで歩いて行ってきましたので、その道のりを写真と共にご紹介していきます。
改札口を出たら4番出口へと向かいます。
4番出口をでたら、そのまま真っすぐ青山通りを歩いて行きます。
交差点のところに国立劇場への道案内の標識があるので、ここで左に曲がります。
途中の交差点で、反対側の歩道へと移っておきます。
途中、国立劇場の看板が立っているので、ここで右に曲がります。
国立劇場の演芸場前に到着しました。
桜が植えられている前庭は、演芸場の反対側にあります。
地下道を歩いて前庭へと向かいます。
国立劇場の前庭に到着しました。
永田町駅を出発して、国立劇場の前庭に到着したときの所要時間は6分。
万歩計は697歩で、距離は540メートルとなりました。
国立劇場の桜の写真
国立劇場の前庭の桜は、誰でも無料で見学することができます。
他ではなかなか見ることができない種類の桜が植えられているのが、見どころの一つです。
場所柄、外国人の姿も多くみられ、みなさん楽しそうにお花見していました。
高層ビルと桜のコントラストが東京の中心地を感じさせてくれます。
【動画】国立劇場の桜の景色
国立劇場の桜の景色を動画にしました。
千代田区の穴場の桜スポットとして、最近話題の国立劇場の桜の様子をぜひ動画でもご覧ください。