東京都大田区東雪谷に鎮座する雪ヶ谷八幡神社へ御朱印を頂きに行ってきました。
境内の様子を写真でお伝えするとともに、ご利益やパワースポット、アクセス方法や駐車場についての情報もご紹介していきます。
目次
雪ヶ谷八幡神社の御朱印
こちらが雪ヶ谷八幡神社の御朱印になります。
御朱印は社殿向かって右側に建っている社務所で頂くことができます。
御朱印を頂ける時間は午前9時から午後17時までのようです。
社務所の隣には、通常のおみくじの他に「恋みくじ」や「こどもみくじ」なども置かれていました。
雪ヶ谷八幡神社のご利益
御祭神
- 誉田別命(応神天皇)
母(神功皇后)と子(応神天皇)の関係から、「母子神の信仰」があり、「安産」「健康長寿」「開運」「学業成就」「厄払い」の祈願に多くの方が訪れているそうです。
また、八幡様は武人の神として武士から篤い信仰を受け「国家鎮護」「殖産興業」「勝運招来」のご利益を授けていただけるといわれています。
雪ヶ谷八幡神社のパワースポット
横綱大鵬の出世石
異例の出世を遂げ、文字通り「心」「技」「体」の三位一体を兼ね備えた「不世出の大横綱」と称された大鵬関の手形が刻まれた石。
毎年、節分祭には境内にて子供たちに稽古をつけていたそうです。
立身出世のパワースポットです。
力石
「身体健康」「無病息災」のパワースポット力石。
力石の起源は、石占いの一種で、かつては担ぎ上げることで豊凶を占ったといわれています。
米俵を担ぎ上げて一人前といわれた時代には、村の若者たちが様々な願いを込めて力比べをこの石でしたそうです。
重さは約40貫(約150キロ)
雪ヶ谷八幡神社へのアクセス(行き方)
電車(最寄り駅)
- 東急池上線の「石川台駅」より歩いて約2分
駐車場
境内には数台停めることができる参拝者用の駐車場がありました。
地図
- 住所:東京都大田区東雪谷2丁目25−1
石川台駅から雪ヶ谷八幡神社までの道のり
実際に東急池上線の石川台駅から歩いて雪ヶ谷八幡神社まで行ってきましたので、その道のりを写真でお伝えしていきます。
蒲田方面の改札口から出たら、右に曲がります。
五反田方面の改札口から出た場合は、同じく右に曲がりますが、そのとき線路を渡る形になります。
鳥居のような形をしたグリーンロード石川台駅前商店街と書かれたところをくぐって、進んでいきます。
駅の改札口を出たら右に曲がり、そのあとはまっすぐ進んで行くだけです。
商店街の中を歩いて行くと、途中左手に雪ヶ谷八幡神社の階段が現れます。
ここの階段を上がって行けば境内へ行くことができますが、正面鳥居はこの先にあるので、今回はここから神社の境内には入りませんでした。
そのまま歩いて行きます。
左手に鳥居が見えます。
雪ヶ谷八幡神社に到着しました。
石川台駅から雪ヶ谷八幡神社までかかった時間は3分でした。
万歩計は246歩で、距離は190メートルとなりました。
雪ヶ谷八幡神社の境内
雪ヶ谷八幡神社の創建は永禄年中(1558~1569)といわれています。
北条氏康の家臣であった太田新六郎康資(太田道灌の曾孫)が管内巡視の際、当地において法華経曼荼羅の古碑が発掘され、その奇瑞により八幡大菩薩を創祀したと伝えられています。
こちらが手水舎です。
社殿前に建つ狛犬。
現在の社殿は昭和三十四年(1959)に再建されたものだそうです。
社殿の左奥には摂社・末社、庚申塔などが建っています。
雪ヶ谷稲荷神社
末社
- 加藤神社(御祭神:加藤清正公):科学振興
- 天神社(御祭神:菅原道真公):学業成就
- 稲荷神社(御祭神:宇迦之御魂神):五穀豊穣・商売繁盛
- 薬神社(御祭神:少名彦名命):病気平癒
庚申塔群
雪ヶ谷村各所に建てられていたもので、元和元年(1681)から安政四年(1857)までの間に造立されたものです。
猿田彦神社
御祭神は猿田彦命。
吉方に導く、除災、厄除けのご利益を授けていただけます。
齋霊殿
雪谷の里の英霊・祖霊・崇敬者の祖霊、ご家庭の先祖の御霊のお祀りしています。