諏訪市の高台にある西山公園は、開園当時に1,000本の桜の木を植樹したことにより「千本桜」と呼ばれ桜の名所として人気の場所です。
現在ではその本数は減ってしまいましたが、それでも春には園内が桜に包まれ、100匹のこいのぼりとの共演を堪能することができます。
このページでは、そんな華やかな様子を写真でお伝えするとともに、見頃の時期や現在の開花状況などの情報もご紹介していきます。
目次
西山公園の桜の見頃
西山公園の桜の見頃は、例年4月中旬から4月下旬頃です。
西山公園の桜の現在の開花状況
現在の開花状況については、諏訪市役所のホームページで確認することができます。
開花状況の発信が終了している場合は、高島城の桜などの開花状況を参考にしてみてください。
西山公園の桜の写真
西山公園の桜は、誰でも無料で鑑賞することができます。
桜の名所として知られている場所なので、私以外にも多くの人がお花見に来ていました。
山腹の高台に造られた公園なので、絶景が広がっています。
東に八ヶ岳連峰、西に北アルプスを望み、眼下には諏訪湖とその周辺の街並みを一望することができる景勝地として知られている場所です。
東屋や芝生広場もあるので、お花見をするのにピッタリな場所です。
子供たちが桜の下で楽しそうにサッカーをしている姿が印象的でした。
どこを切り取っても絵になる景色が広がっています。
見どころの一つである鯉のぼりは、地元の人たちによって何十年も前から飾られているそうです。
若い人が減ってくると大変だと思うのですが、これからもずっと続いてほしいと願ってしまいます。
日本庭園と鯉のぼり、そして桜の共演が春の園内を華やかに彩ってくれていました。
少し離れた場所から公園を見ると桜に包まれているのがよくわかります。
湖南郵便局そばに建っていた庚申塔のような石碑がとても可愛らしかったので思わず写真を撮ってしまいました。
夫婦円満のご利益をもらえそうです。
周辺には芝桜と水仙が咲いていました。
どこで撮ったか忘れてしまいましたが、気になる看板があったのでこちらも思わず写真を撮りました。