鎌倉・安国論寺の源平枝垂れ桃

鎌倉・安国論寺では春になると山門と本堂向かって右手に、見事な淡い色のしだれ桜が咲き誇ります。鎌倉駅からは少し離れているので、訪れる人は他の有名なお寺に比べると少ないですが、桜の穴場スポット的な場所ですので、ぜひ訪れてみてください。そんな安国論寺のしだれ桜の景色を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期についてもご紹介していきます。安国論寺のしだれ桜の見頃の時期しだれ桜の見頃の時期は、例年3月下旬から4月上旬頃にかけてです。安国論寺のしだれ桜の写真山門横のしだれ桜安国論寺に到着すると山門横に咲...

鎌倉の安国論寺では春になると樹齢760年ともいわれる妙法桜（ヤマザクラ）が花を咲かせます。見頃は４月上旬から中旬頃で、本堂横に植栽されているしだれ桜のあとに見頃を迎えます。妙法桜（ヤマザクラ）は、御小庵の横に植栽されています。鎌倉と三浦半島の古木・名木50選にもなっています。安国論寺の妙法桜（ヤマザクラ）は、日蓮聖人が持っていた杖を地面に突き刺したところ、それが根付いて桜になったという伝説が残っていて、　正式の名称は「市原虎の尾」というそうです。鎌倉市の天然記念物にも指定されています。  

鎌倉市大町に建つ安国論寺は、鎌倉駅から歩いて約15分くらいかかる距離にあるため、観光客の数も少なく紅葉の穴場スポット的な場所になっています。このページでは、そんな境内の様子を写真と動画でお伝えするとともに、見頃の時期などに着いてもご紹介していきます。安国論寺の紅葉の見頃の時期安国論寺の紅葉の見頃の時期は、例年11月上旬から12月上旬にかけてです。山門前に立つイチョウの見頃はカエデよりも早く、また風が強いと葉が落ちてしまうので、見頃の時期にピッタリ合わせるのは少し難しいかもしれません。また、天気の影...