亀戸七福神めぐりを2024年にするなら、こちらをチェック!

亀戸七福神

亀戸七福神めぐりは、香取神社に大国神様と恵比寿様がいらっしゃるので、全部で6箇所(3社3寺)を巡る七福神巡りです。

寺社間の距離も近く、1時間30分程度で回れるので、お正月の人気コースにもなっています。

このページでは、実際に歩いた様子を写真でお伝えするとともに、期間や所要時間、料金などの情報もご紹介していきます。

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亀戸七福神巡りの期間と所要時間と地図

期間

期間は、色紙・絵合わせ台紙・御神体のお授けは1月7日までで、ご開帳は元旦から行われていますが、終了日は社寺により異なります。

※現在の様々な状況で変更になっている可能性もございますので、最新情報はご自身でご確認ください。

所要時間と距離

所要時間は、混雑具合にもよりますが1時間30分から2時間が目安です。

また私が実際に歩いた距離と時間、所要時間を最後に記載していますので、そちらもご参考にしてみてください。

地図(マップ)

地図は、江東区観光協会が運営しているホームページ「江東おでかけ情報局」に掲載されているものが参考になると思います。

→亀戸七福神巡りの地図はこちら(PDF)

亀戸七福神の御朱印代や色紙の値段はいくらか

亀戸七福神 御朱印代

色紙の値段

色紙はこの写真だと500円なのですが、確か400円だったような気がするのですが・・・。

すみません記憶が定かではないので、値段は500円か400円です。

御朱印の値段

亀戸七福神巡りで気をつけたいのが御朱印です。

ハンコのみが200円で、手書きも加えると300円になります。

手書きの御朱印をくださいと言わないで、ただ御朱印をくださいと言うと、ハンコのみになるので、もし手書きの御朱印がほしいときはしっかりと伝えるようにしましょう。

亀甲七福神あわせ

亀戸七福神巡りの特徴の一つに「亀甲七福神あわせ」という東京ではここでしかない絵合わせパズルがあります。

こちらは絵あわせ台紙が200円で、御神体(1ピース)が200円です。

 

※値段は変更になっている場合がありますので、ご注意ください。

亀戸七福神一覧

神社・お寺名七福神住所
常光寺寿老人江東区亀戸4-48-3
東覚寺弁財天江東区亀戸4-24-1
天祖神社福禄寿江東区亀戸3-38-35
龍眼寺布袋尊江東区亀戸3-34-2
普門院毘沙門天江東区亀戸3-43-3
香取神社大国神・恵比寿江東区亀戸3-57-22

亀戸七福神巡りスタート

今回のコース

亀戸水神駅→<常光寺>→<東覚寺>→<天祖神社>→<竜眼寺>→<普門院>→<香取神社>→亀戸駅

どの寺社から巡ってもご利益は変わらないそうです。

それでは、亀戸水神駅を10時27分にスタートです。

亀戸水神駅

駅を下りると大きな亀戸七福神巡りの看板がありました。

亀戸七福神巡り 看板

線路を渡って常光寺を目指します。

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駅から近いのにあまりお店が無くてさみしい感じです。

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蔵前橋通りにでてきました。

蔵前橋通り

歩道橋を使って道路を渡ります。

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いまここまで来ました。

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前方にスカイツリーが見えてきました。

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亀戸七福神 常光寺(寿老人)

常光寺に到着しました。

常光寺は、江戸六阿弥陀巡礼のうち、第六番目の霊場として栄えたそうです。

亀戸七福神 常光寺

寿老人堂です。

常光寺 寿老人堂

次は、東覚寺を目指して歩いて行きます。

常光寺を出て右に行くと信号があり、道が分かれていますが、この写真の左の道をまっすぐに歩いて行きます。

IMG_5636

それほど、七福神巡りをされている人はいないのかなと思ったら、突然東覚寺に行く道でたくさんの人たちが歩いていました。

IMG_5638

常光寺から東覚寺までは、歩いてすぐのところにあります。

亀戸七福神ののれんが立っているので、すぐにわかりました。

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亀戸七福神 東覚寺(弁財天)

東覚寺に到着したら、たくさんの人たちがすでに来ていました。

東覚寺は、江戸時代から亀戸不動として庶民から信仰を集めていたそうです。

亀戸七福神 東覚寺

まずは本堂で参拝。

東覚寺 本堂

こちらが東覚寺の弁財天です。

東覚寺 弁財天

東覚寺からだと、次に香取神社が近いのですが、香取神社は最後に行きたいので、天祖神社を目指して歩いて行きます。

東覚寺を出て右に歩いて行くと明治通りにでてきます。

ここを右に曲がります。

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明治通りをまっすぐ歩いて行きます。

明治通り

浅草通りにぶつかったら、左に曲がります。

浅草通り

浅草通りを歩いて行きます。

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梅屋敷跡

途中、梅屋敷跡がありました。

伊勢屋彦右衛門という商人の別荘で「清香庵」と呼ばれていたそうですが、庭に梅が多く植えられていたことから「梅屋敷」と呼ばれるようになったそうです。

梅屋敷跡

ここからもスカイツリーが見えます。

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歩いて行くと、亀戸七福神の福禄寿(天祖神社)と書かれた看板が立っていました。

亀戸観光協会の方々が設置してくださっているようでとても助かります。

ここを左に曲がります。

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のれんや看板が立てられているので、ここまでスムーズに来ることができました。

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亀戸七福神 天祖神社(福禄寿)

天祖神社に到着しました。

亀戸七福神 天祖神社

立派な神社でした。

天祖神社 亀戸

こちらが亀戸七福神の福禄寿です。

亀戸七福神 福禄寿

次は、龍眼寺を目指します。

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亀戸七福神 龍眼寺(布袋尊)

天祖神社から龍眼寺も近いのですぐに到着しました。

亀戸七福神 龍眼寺

龍眼寺の境内から見るスカイツリーです。

龍眼寺 亀戸

こちらが本堂です。

龍眼寺 本堂

こちらが布袋尊です。

亀戸七福神 布袋尊

次は、普門院を目指します。

IMG_5678

住宅街の中を歩いて行きます。

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ちょっと大きめの道路に出てきました。

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亀戸七福神 普門院(毘沙門天)

普門院に到着しました。

普門院は、天文二十一年(1552)に橋場で創建され、元和二年(1616)にこの場所に移転したといいます。

この場所に移るときに、梵鐘が川に落ちてしまったことから、その場所を鐘ヶ淵と呼ぶようになったそうです。

亀戸七福神 普門院

境内の中に入るとお経を携えた観音菩薩様がいらっしゃいました。

普門院 観音菩薩

こちらが本堂だと思います。

普門院 本堂

毘沙門堂です。

普門院 毘沙門堂

伊藤左千夫の墓

私はよく知らなかったのですが、伊藤左千夫さんという方は錦糸町、亀戸に縁のある歌人、小説家だそうです。

伊藤左千夫の墓

普門院 伊藤左千夫

香取神社を目指します。

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住宅街の入り組んだ道を進んでいきます。

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亀戸七福神 香取神社(大国神・恵比寿)

香取神社へ到着しました。

鳥居には御鎮座1350年記念という横断幕がかかっていました。

天智天皇四年(665)の創立と伝えられ、武道、スポーツの神様として有名です。

亀戸七福神 香取神社

絵燈籠がなんともいえない雰囲気を醸し出してくれています。

香取神社 絵燈籠

たくさんの方々が参拝に来られていました。

香取神社 亀戸

現在の社殿では、昭和六十三年に建てられたそうです。

香取神社 社殿

こちらが大国神様と恵比寿様が祀られている福神社です。

香取神社 大国神 恵比寿

香取神社の御朱印を知りたい方は、こちらをクリックしてみてみてください。

万歩計から見た亀戸七福神巡りの所要時間と距離

亀戸水神駅を10時27分にスタートした今回の亀戸七福神巡りは、最終地点に選んだ香取神社に着いて、御朱印をいただいたときには、11時44分になっていました。

なので、所要時間は1時間17分。

万歩計を見てみると5471歩、距離が3.93kmとなっていました。

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すべてを巡ったので、亀戸駅を目指して歩いて行きます。

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香取神社の立派な鳥居です。

香取神社 鳥居

駅へ向かって歩いて行きます。

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亀戸駅に到着しました。

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亀戸駅に到着したときには11時53分になっていました。

なので、所要時間は1時間26分。香取神社からは9分で駅まで来れました。

万歩計は、6420歩、距離が4.62kmとなっていました。

亀戸駅

亀戸七福神巡りの御朱印

こちらはスタンプのみの色紙になります。

来年は、手書き御朱印色紙と「亀甲七福神あわせ」を頂きに歩いてみたいなと思います。

亀戸七福神 御朱印

 

 

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