柴又七福神巡りを2024年にするなら、こちらをチェック!

柴又七福神

柴又七福神とは、寅さんで有名な東京の葛飾柴又周辺にある7つの寺院を巡るものになります。

ほとんどの七福神巡りがお寺と神社の両方を巡ることが多いのですが、柴又七福神巡りはすべてがお寺です。

東京の懐かしい下町の風景を楽しみながら巡ることができ、コースもそれほど長くないので散歩感覚で回ることができます。

このページでは、実際に歩いた様子を写真でお伝えするとともに、御朱印色紙や地図、所要時間などの情報についてもご紹介していきます。

スポンサーリンク

巡る順番

どの寺院から巡っても大丈夫ですが、地理的には高砂駅スタートなら観蔵寺、柴又駅スタートなら良観寺を一番初めとして回られる人が多いです。

柴又七福神巡り

柴又七福神巡りの期間と所要時間と距離、地図

期間と受付時間

御神体の開帳期間は、各お寺で違いますがすべてのお寺が御開帳になっている期間は、1月1日から1月7日。

七福神朱印受付期間が1月1日~1月31日迄となります。

※現在の様々な状況で変更になっている可能性もございますので、最新情報は七福神事務局の医王寺の公式ホームページでご確認ください。

<御朱印などの授与する受付時間>
御朱印の受付時間は、午前9時から午後16時。

所要時間と距離

所要時間の目安は約1時間30分くらいです。

距離については、この後に私が実際に歩いた万歩計の距離を載せていますので、そちらを参考にしてみてください。

地図(マップ)

地図は、東京都福祉保健局のホームページに掲載されています。

→柴又七福神の地図はコチラ

また、お寺に置いてあるパンフレットにも地図は書かれています。

柴又七福神の色紙や御朱印の値段はいくらか

  • 色紙が300円
  • 色紙(台紙)に印のみは1印200円
  • 御朱印帳への御朱印は300円

柴又七福神 御朱印

※値段・受付時間などは変更になっている場合がございます。

柴又七福神七福神一覧

お寺名七福神住所
観蔵寺寿老人葛飾区高砂5-5-2
医王寺恵比寿天葛飾区柴又5-13-6
宝生院大黒天葛飾区柴又5-9-18
万福寺福禄寿葛飾区柴又-6-17-20
題経寺毘沙門天葛飾区柴又7-10-3
真勝院弁財天葛飾区柴又7-5-28
良観寺宝袋尊葛飾区柴又3-33-13

柴又七福神巡りスタート

<今回のコース>
京成高砂駅→<観蔵寺>→<医王寺>→<宝生院>→<万福寺>→<題経寺>→<真勝院>→<良観寺>→柴又駅

 

京成高砂駅に到着すると改札口を出たところに七福神巡りのパンフレットが置かれていました。

柴又七福神 パンフレット

北口をでます。

京成高砂駅の北口を10時11分にスタートしました。

京成高砂駅 北

北口を出たところには、高砂観蔵寺への道案内の看板が立てられていました。

矢印の方向に沿って歩いて行きます。

細い商店街を歩いて行きます。

線路沿いを歩いて行きます。

分かれ道のところに、また看板が立てられていました。

道に迷わなくて済むのでありがたいです。

観蔵寺(寿老人)

柴又七福神巡りの寿老人が祀られている観蔵寺に到着しました。

柴又七福神 観蔵寺

到着したときの時間は、10時14分だったので、駅からここまでの所要時間は3分。

万歩計は397歩で、距離は0.28kmとなりました。

観蔵寺は、文明元年(1469)の開創だそうです。

観蔵寺

こちらが柴又七福神の寿老人です。

柴又七福神 寿老人

色紙(200円)をこちらで購入しました。

寿老人の御朱印スタンプを押していただきました。

柴又七福神 寿老人 御朱印

次は、恵比寿天が祀られている医王寺へ向けて歩いて行きます。

まず京成高砂駅の北口に戻ります。

北口を通り過ぎて、都道307号線にぶつかったら左に曲がります。

京成高砂駅 都道307号線

都道307号線沿いを歩いて行きます。

高砂八丁目交差点まできたら、信号を渡って右に曲がります。

高砂八丁目交差点

たかさご保育園の横を通り過ぎます。

たかさご保育園

線路を渡ります。

京成ドライビングスクールの横を通り過ぎます。

京成ドライビングスクール

北総線の下を通り過ぎます。

「さくらみち」と書かれた石柱が建っていました。

石柱には、七福神の絵柄が刻まれていました。

ここを左に曲がります。

住宅街の中を進んでいきます。

高架下まで来たら、右に曲がります。

医王寺(恵比須天)

柴又七福神の恵比寿天が祀られている医王寺に到着しました。

柴又七福神 医王寺

到着したときの時間は10時41分。

なので、ここまでの所要時間は30分。

万歩計は3135歩で、2.25kmとなりました。

正直に言うと、ちょっと道を間違えてしまったので、道を間違えなければもっと早い時間と短い距離で来ることができます。

福徳恵比寿天の碑の横を通って、境内の中に入っていきます。

福徳恵比寿天の碑

山門には、迫力のある仁王様がいらっしゃいました。

柴又にある医王寺は、真言宗豊山派のお寺で、応永十四年(1407)の創建だそうです。

また、南葛八十八ヶ所霊場57番札所にもなっています。

医王寺 柴又

こちらが柴又七福神の恵比寿天になります。

柴又七福神 恵比寿天

御朱印スタンプも押していただきました。

柴又七福神 恵比寿 御朱印

次は、大黒天が祀られている宝生院へ向かいます。

来た道を少し戻って、高架下を通ります。(写真だと右に曲がります。)

高架下を通って最初の四つ角を右に曲がります。

スミレ薬局のところを右です。

スミレ薬局

少し歩くと、紅白の垂れ幕が見えてきました。

宝生院(大黒天)

柴又七福神の大黒点が祀られている宝生院に到着しました。

宝生院は、寛永元年(1624)常陸国大聖寺末宝性院として京橋付近の創建されたそうです。

その後、下谷谷中への移転を経て、明暦年間に池之端茅町へ移転したと伝えられています。

柴又七福神 宝生院

到着したときの時間は10時50分。

なので、ここまでの所要時間は39分。

万歩計は3751歩で、2.70kmとなりました。

実は、ここでも右に曲がらずにまっすぐ進んで道を間違えたので、本来だと医王寺から宝王院までは、もっと早く着きます。

窓越しに大黒様を見ることができました。

柴又七福神 大黒天

こちらが御朱印スタンプになります。

柴又七福神 大黒天 御朱印

次は、福禄寿が祀られている万福寺へ向かうため、宝王院を出たら左に歩いて行きます。

途中、道に迷いそうな場所には、看板が立てられていました。

看板の案内に沿って進んでいきます。

ひかり学園の横を通り過ぎます。

大勢の参拝客が来ているようです。

万福寺(福禄寿)

柴又七福神の福禄寿が祀られている万福寺に到着しました。

柴又七福神 万福寺

到着したときの時間は11時00分。

なので、ここまでの所要時間は49分。

万歩計は4575歩で、3.29kmとなりました。

万福寺は曹洞宗の寺院で、昭和三年(1928)の創建です。

万福寺 柴又

こちらが福禄寿の御朱印スタンプになります。

柴又七福神 福禄寿 御朱印

次は、毘沙門天が祀られている柴又帝釈天題経寺へ向かいます。

住宅街の中を進んでいきます。

柴又帝釈天題経寺(毘沙門天)

柴又七福神の毘沙門天が祀られている柴又帝釈天題経寺に到着しました。

南大門から境内に入りました。

柴又七福神 題経寺

到着したときの時間は11時09分。

なので、ここまでの所要時間は58分。

万歩計は5072歩で、3.65kmとなりました。

柴又といえば帝釈天ということで、参拝するのにもすごい人が並んでいました。

帝釈堂

こちらが毘沙門天の御朱印スタンプになります。

柴又七福神 毘沙門天 御朱印

柴又帝釈天の御朱印や境内の様子については、別のページでさらに詳しく載せていますので、気になる方はこちらをご覧ください。

 

次は、弁財天が祀られている真勝院へ向かいます。

立派な二天門から出たら、右に歩いて行きます。

柴又帝釈天 二天門

道路を渡ったら、左に曲がります。

真勝院(弁財天)

柴又七福神の弁財天が祀られている真勝院に到着しました。

帝釈天から歩いてすぐのところにあります。

柴又七福神 真勝院

到着したときの時間は11時16分。

なので、ここまでの所要時間は1時間5分。

万歩計は5324歩で、3.83kmとなりました。

真勝院は、真言宗豊山派のお寺で、創建は大同元年(806)といわれています。

また、新四国四箇領八十八ヵ所霊場28番にもなっています。

真勝院 柴又

こちらが柴又七福神の弁財天です。

柴又七福神 弁財天

御朱印スタンプも頂きました。

柴又七福神 弁財天 御朱印

次は、いよいよ最後の宝袋尊が祀られている良観寺へ向かいます。

帝釈天前通りに来たら、信号を渡って右に曲がります。

帝釈天前通り

線路沿いを進んでいきます。

線路を渡れるところがあるので、そこを渡ると目の前が良観寺になります。

良観寺(宝袋尊)

柴又七福神巡りの宝袋尊が祀られている良観寺に到着しました。

柴又七福神 良観寺

到着したときの時間は11時25分。

なので、ここまでの所要時間は1時間14分。

万歩計は6076歩で、4.37kmとなりました。

良観寺は、真言宗豊山派のお寺で創建は不明ですが、室町時代末期から江戸時代初期にかけての間に念仏堂として建立されていたと考えられています。

その後、両観寺・了観寺として一寺となったと伝えれています。

また南葛八十八ヶ所霊場の52番、新四国四箇領八十八ヵ所霊場29番にもなっています。

良観寺 柴又

立派な「願掛け宝袋尊」が境内に建っています。

宝袋尊のお腹を願いごとを念じながら三度、両手で時計回りに撫でると、願い事を叶える力を頂けるそうです。

良観寺 願掛け宝袋尊

こちらが御朱印スタンプになります。

柴又七福神 宝袋尊 御朱印

これで柴又七福神めぐりの御朱印をすべていただくことができました。

柴又七福神 ご朱印

柴又駅へ向かいます。

帝釈天参道は、平日にもかかわらずすごい賑わいでした。

帝釈天参道

寅さんの銅像が建っている柴又駅に到着しました。

柴又駅 寅さん

かっこいいです。

柴又駅 寅さん 銅像

柴又駅に来たのははじめてだったので、寅さんの像を見たときはちょっと感動してしまいました。

柴又駅

柴又駅に到着したときの時間は11時40分。

なので、ここまでの京成高砂駅から出発して、柴又七福神巡りを終え柴又駅に到着したときの所要時間は1時間29分。

万歩計は6912歩で、4.97kmとなりました。

万歩計でみた柴又七福神巡りの所要時間と距離

駅・神社・お寺名時間所要時間歩数距離
京成高砂駅10時11分
観蔵寺10時14分3分397歩0.28km
医王寺10時41分30分3,135歩2.25km
宝生院10時50分39分3,751歩2.70km
万福寺11時00分49分4,575歩3.29km
題経寺11時09分58分5,072歩3.65km
真勝院11時16分1時間5分5,324歩3.83km
良観寺11時25分1時間14分6,076歩4.37km
柴又駅11時40分1時間29分6,912歩4.97km

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事と広告



2 Responses to “柴又七福神巡りを2024年にするなら、こちらをチェック!”

  1. こんにちは!
    とても分かりやすくて、方向音痴の私でも迷わず巡れそうです。

    まさに今、こちらを参考にして七福神巡りをしようと京成上野を出たところでございます。

    2020年 1月6日(月)

    • キタキツネ様

      この度は、私のブログを見てくださり誠にありがとうございます。
      少しでもお役に立てていたら、幸いです。

      素敵なコメントを頂きありがとうございます。

コメントを残す